皆さん『梅雨だる』って知っていますか？
何となくカラダがダルい、疲れが続くなど・・・
症状は様々ですが、梅雨の時期に現れるスッキリしない状態を指します。
東洋医学では『高い湿度によって体内に余分な水分が溜まりやすくなること』が大きな原因だと考えられています。
湿度が高いと洗濯ものがカラッと乾きにくいのと同じように、身体の中もジメジメと水分が停滞しやすくなるのです。
こんなカラダの状態を「水毒」といって、様々な不快症状の温床になります。
水毒の症状は、頭痛や頭重・むくみ・めまい・膀胱炎・消化器のトラブル・身体の重だるさなどが挙げられます。
対策としては、
①体内で停滞している水分の流れを良くするためにカラダを動かすこと（ただし激しい運動は体力を消耗するので控えた方がよい）
②身体を温めること。特に寝ている間に冷やさないように、また冷たいものの摂取と大量の水を飲むことは消火器を弱らせるので注意しましょう。
夏も湿度が高い状態は続くので、今の時期にしっかりと養生しておきましょう。
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丹田呼吸法×カラダゆるめる
生命の貯蓄体操
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