NPO法人生命の貯蓄体操普及会

食養法について

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食養法の考え方

食事で体を健康に!

食材の性質と自分の体質を知って、自分の体に合った食材を選ぶ。

食べ物に良いも、悪いもない
あるのは体に合うか、合わないか

食材の性質を知る

人間がその食材を食べた後に現れる体の反応によって、食材を3つの性質で分類。

食材の栄養素(成分)だけに注目するのではなく、食材が本来持っている性質に注目

食材の3つの性質

温涼おんりょうの性質

  • 温性:体に緊張、興奮、充血、炎症などを引き起こす。
  • 平性:温性でも涼性でもない。
  • 涼性:体に弛緩、沈滞、貧血、冷症などを引き起こす。

補瀉ほしゃの性質

  • 補性:体にエネルギーを補給する。
  • 中性:補性でも瀉性でもない。
  • 瀉性:体の過剰なエネルギーを取り去る。

燥潤そうじゅんの性質

  • 燥性:体内水分の排出が促進される。
  • 潤性:体内水分の蓄積が促進される。

例えば、身近な食材を3つの性質で分けてみると

うなぎ

うなぎ

温・補・燥

はちみつ

はちみつ

涼・補・潤

りんご

りんご

温・補・潤

あずき

あずき

涼・瀉・燥

自分の体質を知る

体の状態を3つの項目で分類し、体質を8タイプに分ける。

体質(特に燥湿型)は変わりやすいので時々チェック

体の8つのタイプ

熱寒ねつかんの項目

熱型
機能亢進状態(炎症、腫物ができやすいなど)
寒型
機能衰退状態(下痢、食欲不振など)

実虚じつきょの項目

実型
体のエネルギーが過剰な状態。
虚型
体のエネルギーが不足した状態。

乾湿そうしつの項目

燥型
体内水分が排出され、皮膚がカサカサ、便秘気味など、体に水気がない。潤性食品を食べると調子がよい。
湿型
体内水分が蓄積され、皮膚に潤いがあり、便が軟らかいなど、体に水気が多い。燥性正食品を食べると調子がよい。
1
熱実燥型
2
熱実湿型
3
熱虚燥型
4
熱虚湿型
5
寒実燥型
6
寒実湿型
7
寒虚燥型
8
寒虚湿型

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