全国の会員さんから届いた生の声
体験談は会員さん個人の感想であり、掲載許可もいただいています。
千葉県
小泉 惠子 様
67歳
体操を始めて変わったカラダ
友人の紹介で62歳の時に体操を始め、5年程経ちます。体操で色々改善したなどお話を聞きますが、私の場合それは健康診断での数値にも表れています。体操を始める前まで、基礎体温が35度台だったのが、36度台になりました。ウエストはいつの間にか-7㎝!中性脂肪の数値は87から45に。健康診断の時には、医師にも褒められています。また、歯科検診でも同年代の方よりも唾液が多く出るようで、驚かれました。これからも、楽しく体操を続けながら、自分のカラダは自分でととのえて、健康維持に努めたいと思います。
千葉県
秋田 三重子 様
76歳
脊柱管狭窄症が楽に
2021年、腰から下半身に痛みや痺れがあって病院に行ったところ、脊柱管狭窄症と診断されました。痛みを避けながら体操は休まないで続け、家では要の操法を毎日やっていたところ、痛みはほとんど感じなくなりました。教室での体操も以前と変わらず出来るようになり、改めて自分のカラダは自分でととのえる大切さと、体操の凄さを実感しています。
愛媛県
杉本敏惠 様
73歳
体操は私の友達
私は5年前に卵巣癌に罹り、手術と抗ガン剤治療を受けました。1年間の治療の甲斐もあって寛解して、やっと家事がまともに出来るようになり喜んでいたところ、首や背中が痛くなってきて、整形外科にかかり、痛み止めを飲み、電気療法や首の牽引などに1ヶ月以上通いましたが、一向に良くなる気配すら見えなく、これは自分で何とかしなくてはと思いました。運動不足が原因なので、体を動かさなければと考え、一人では絶対に頑張れないので、近くで良い運動はないか探した所、公民館で生命の貯蓄体操を見つけました。見学し、雰囲気も体操も気に入りすぐに入会。教室の先生も丁寧に指導してくださり、自分で動かせる範囲から体操を始めました。体操を始めて1ヶ月では、さほど変化を感じませんでしたが、病院に通うより、体にも気分にも良く、これで大丈夫と思えました。3ヵ月で少し痛みが減ったのが分かり、1年で随分楽になりました。年齢的にもすっかり楽になるのは諦めていましたが、体操を始めて3年経つと、どこが痛かったのかわからないくらい。
私には他に手術の後遺症で腸閉塞とリンパ浮腫もあります。これは治ることなく一生付き合っていかなければならないのですが、体操のお陰で何とかなると思えるようになり、辛くなく過ごせています。体操が自分の人生を明るく過ごす友達のようになっています。
自分のために、子供に迷惑を掛けないために、これからも体操を続けていきたいと思います。
島根県
山根秀子 様
67歳
幾つになっても、心と体は変えられる
仕事を辞めてから2年の間に肥満気味になり、スポーツジムに通い出し、マシーンを使って汗を流す毎日でした。ジムに通いだして1年3ヵ月が過ぎた2022年8月、知人に誘われ、生命の貯蓄体操を始めることになりました。まだ体操を始めて2ヶ月程なので、一つ一つ動作を学んでいる段階ですが、不思議に感じることがあります。 これまで毎日ジムに通いマシーンを使ったり、体を動かしていたにも関わらず、体操をすると筋肉痛が毎回新たに出てくることです。 どうやらジムで使っている筋肉と体操では、活性化される筋肉が違うようです。「幾つになっても、心と体は変えられる」をモットーに体操に取り組み、これから自分自身を変えてみたいと思います。
島根県
石川美由紀 様
61歳
別の運動をしている私が感じること
別の運動クラブでご一緒している方に勧められて、2021年1月から教室に通うようになりました。 コロナ禍で教室が休止になることもありましたが、体操歴は1年9か月程にはなります。 今感じていることは、生命の貯蓄体操は、他の運動に比べて、激しく動くものではないので、若い方から高齢の方まで参加できる良い体操だと思います。私自身は股関節と足首に問題があるので、体操の中で出来ない動作もあったりしますが、全身を動かし整えるので、きれいな姿勢を保つのにも役立っていると思います。
愛媛県
渡部 明子 様
68歳
「今日も体が隅々まで整ったなぁ!」を実感
私が体操に出合ったのは、退職を機に市主催の一般的な体を動かす体操教室に参加した折、隣に居合わせたとても元気な80代の方にご紹介いただいたのがきっかけでした。週1回くらいは何か運動をと考えていましたし、以前にヨガやストレッチなど少し経験があったので、すぐに始めてみることにしました。入会時に驚いたのは「養生手帳」なるもの。自分自身の体質把握と、教室の先生とも体の状態を共有していただくことで安心感があり、感激しました。いざ体操を始めてみると、動作自体は難しくないのですが、丹田呼吸をしながら体の力を抜くことが難しく、自分では力を抜いているつもりが、力任せでやっていたせいもあり、教室が終わり、帰宅するとヘトヘトになり、娘からは「生命の貯蓄体操じゃなくて、生命の消耗体操になっとる」と笑われるくらい疲労困憊でした。始めて2,3ヶ月はそんな状態でしたが、続けていくうちに少しずつ体も慣れ、頭でも理解でき始めたことで、体の動きも丹田呼吸もスムーズにできるようになり、体の方も徐々に引き締まっていきました。ところが、コロナ禍で教室がお休みとなり、自宅でも体操をしなくなると、体重の増加に加え、気力の減退にも陥り、早期の教室再開を願わずにはいられませんでした。教室が再開すると、体は硬く、以前できていた動作もうまくできなくなっていました。毎週教室があることが、とてもありがたいと強く感じました。
私には40代頃から「めまい」が年に数回あり、酷い時は立ち上がれず、嘔吐することもありましたが、体操を始めてからは「めまい」の回数も減り、あっても軽く済むようになってきました。 また、昨年秋頃より左肩関節痛で寝返りを打つのも痛く、病院にも通いましたが、ハッキリした原因も分からないままでした。でも教室は休まず無理のない範囲で体操を続けていると、教室の翌日には肩が軽くなる感じがあり「やっぱり生命の貯蓄体操様々だ!」と改めて実感しました。現在は左肩の痛みもほとんどなくなり、嬉しい限りです。 体操を始めて3年ですが、体操後の「今日も体が隅々まで整ったなぁ!」を実感しながら、今の健康を維持し、健康寿命を伸ばすべく、これからも教室の皆さんと体操を続けていきたいと思います。
島根県
渡部 美知子 様
72歳
硬かった体が少しずつ
体が硬く、どうにかしたいと思い、3年程前に体操を始めました。そして、硬かった体は少しずつほぐれてきているように思います。体操を始める前までは全く意識してこなかった呼吸も、体操を始めて大切さを知り、丹田呼吸法を日頃から意識するようになりました。これからも元気で楽しく体操を続けていきたいです!
島根県
曽田 直美 様
67歳
体操を始めて5ヵ月
体操を始めてまだ5ヵ月程です。最初の頃は、日常生活にはない動きで、普段動かさない筋肉が刺激され、体のあちこちが筋肉痛になっていました。緊張したり、力んだりしていたこともあると思います。それでも、少しずつ動きや、力の抜き具合が分かり続けていると、筋肉痛も少なくなってきて、足腰や腕も少しずつ大きく動かせるようになっている気がします。
島根県
野津 千恵子 様
77歳
呼吸への興味から
「息の発見」という五木寛之さんと玄侑宗久の対談する本を読んで、呼吸法に興味を持ち、頭の片隅に「呼吸法」が何となくありました。ある時「呼吸法」で検索してみると「生命の貯蓄体操」が出てきて、幸運にも自宅の近くに教室があることが分かりました。まだ教室に通い始めて1年ばかりです。私にとっては、まだ少しきついと感じることもあったり、教えてもらった動作を忘れてしまったり、丹田呼吸法もまだまだです。 それでも教室に通うのは、一人では諦めがちでも、教室の皆さんと一緒なら続けられ、健康寿命を伸ばしたいと思っているからです。
広島県
長谷 和子 様
79歳
母の姿から教わった言葉・心「継続は力なり」
先日、母を100歳8ヶ月で見送りました。母は亡くなる3カ月前までは、自分の脚でトイレにも行っていました。生前、母は100歳まで歩けるのは女学校へ通う往復2時間の道を歩き「貯筋したおかげ」とよく話していました。私も生命の貯蓄体操を始めて18年になります。大きな病気や怪我もなく、続けることが出来たのも、母の姿を見てきたお陰だと思っています。人生100年時代。80歳に手が届く今、歳を重ねるごと体操に励む気持ちが強くなり、続ける大切さを実感するようになりました。「継続は力なり」これからも頑張ります。
島根県
畠山 千鶴美 様
61歳
どうしようもない肩の痛みからの解放
「いったい、どうなるんだろう」体操を始める前の5年間、私はずっとこんな気持ちですごしていました。 総合病院、接骨院、整体に通い、健康器具、サプリ等も試し、それでも左肩の痛みはなくならず、腕はわずかしか上がらない。ドアは引けない。激痛のため、動かせる範囲はどんどん小さくなっていきました。仕事もしながら、左肩をかばっての生活。 右肩にも同じような症状が現れ、悩んでいた時、市の広報誌に掲載されていた教室案内を主人が見つけ、見学を勧めてくれたのが体操を始めたきっかけです。 教室に通い始めると、少しずつ肩の可動域は広がり、強い痛みを感じることはなくなっていきました。入会して良かったと実感しています。コロナ禍で1年退会しましたが、今年の5月に再入会。再び初心に戻って体操を続けていきたいと思っています。
島根県
仙田 明美 様
68歳
長期入院がきっかけになった体操とのご縁
2011年、57歳の時、脳腫瘍のため開頭手術と放射線治療で長期入院し、筋肉は細くなり、体力は低下する一方でした。 このままでは動けなくなると思い、近くの公民館へ行きサークル見学をすることにしました。 そして、最初にお邪魔したのが生命の貯蓄体操でした。こわばった体が体操をすると、とても気持ち良くなり、即入会をお願いしました。それから9年後、腫瘍が再び大きくなり入院。機能障害も以前より多くなっていますが、それでもできる動作、やり方で体操を続けています。 教室の皆さんに会って、元気をもらい、リフレッシュして楽しんでいます。良いご縁があって本当に嬉しいです。
愛知県
鈴木 幸子 様
59歳
9月の体験会に参加して
今年9月、近所の体育館で全3回の初心者向け体験会があり、半信半疑、どのようなものなのか参加してみることにしました。日頃から運動不足、姿勢も悪く、膝痛、腰痛もあり、将来のことを考えて、何とかできたらと思っていたのでタイミングは良かったと思います。初回の体験会参加後、運動不足もあり、腰や膝が痛くなり、このまま続けられるのか不安でした。それでも、2回目、3回目と続けるうちに、不思議と痛みが楽になり、左股関節の動きが変わり、外を向いていた膝が自然と内側に入る様になっていました。また、これまで自己流の腹式呼吸で吹いていた趣味のオカリナでも、丹田呼吸法を教えてもらってから、自然と息が長くなり、オカリナを吹くのが更に楽しくなって嬉しい誤算です。
富山県
北島 浪子 様
83歳
人生の宝物
私は平成13年2月、62歳の時に入会し、昨年(令和3年)体操継続20年の表彰をしていただき、大変嬉しく思っております。これも私一人で達成できたことではなく、先生方のいつも優しく、丁寧なご指導、楽しく話せる教室の仲間のお陰と思っております。
3年前に不注意により、大腿骨骨折してしまいました。やや不自由な体となり、できない動作が多くなり、少し悲しくなる時もありますが、教室の仲間の笑顔や励ましに背中を押され、こうして一緒に体操できることを、とても嬉しく幸せに思います。34名所属する大きな教室。「主婦の笑顔は家庭の光」、皆さんの優しさと体操のお陰で、こうして笑顔でいることができ、趣味の卓球も楽しんでおります。この後、どれだけ体操を続けられるか分かりませんが、ご縁を大切に、これからも教室へ通いたいと思います。
広島県
山口 晶子 様
68歳
あんなに痛くて、痛み止めの薬が手放せなかった私が……。
思い起こせば、2019年1月中旬頃、足が痛み出しソックスを履くことも爪を切ることも、階段を上がることもできなくなりました。 2月に入り病院で診察を受けたところ「股関節の軟骨が擦り減って神経に当たって痛みが出ている」とのことで「手術をするか我慢をするかです。」とも言われました。
結局、手術は回避し、しばらく通院することになりましたが、治療としては痛み止めの薬をもらうだけでした。 このまま薬を飲み続けることに不安を覚え、ネットでもいろいろ調べてみると「筋肉を鍛えていけばよい。」とあり、次の診察の時、主治医に相談してみました。すると「薬を飲んで、しっかり運動もしてください。」とのこと。そこで、4月の公民館広報に載っていた健康体操(生命の貯蓄体操)の事を思い出し、早速教室を訪ね、無料体験を経て、5月から入会しました。
最初のうちは、体操をした日は、階段も軽く上がれるようになり嬉しくなりました。
ところが、6月に入ると教室から帰るたびに股関節の痛みが増し「このまま体操を続けても大丈夫かしら」と不安になり始めました。 そこで、教室の先生に体の状態を話すと、親身になり色々とアドバイスして頂きました。その中のひとつに、「生理反応(自然なカラダのリアクション)のひとつで一時的なものだから、体操を続けていく中でだんだん少なくなっていくと思うので大丈夫ですよ。」と言われて、もう少し頑張ってみようかなと思い、無理せず続けていくことにしました。 今年で入会して3年になりました。今では痛くて出来なかった動作もできることが多くなり、痛くて寝られなかったことも、思い出話のようになりました。
2019年3月18日の日付けの薬袋が最後になりました。
これからも、今の状態をキープ出来るように、体操を続けていきたいと思います。