全国の会員さんから届いた生の声
体験談は会員さん個人の感想であり、掲載許可もいただいています。
愛知県
酒井春美 様
69歳
体操を始めて約29年。大きな病気をせずに過ごせています。
41歳の時、特に痛い所も無かったのですが、友人に誘われ、運動不足だったのと、丹田呼吸法への興味と健康を維持するのに良いかなと感じで気楽に体操を始めました。入会して約29年経ちますが、その間大きな病気はもちろん、風邪等にも掛からず過ごせています。これも体操のお陰で免疫力があるのだろうと思っています。
愛知県
秋山 茂美 様
65歳
「無理せず自分次第でカラダは変われる」を実感しています
定年退職を機に何か体を動かすことをしたいと考えていた時、知人に紹介され2019年に体操を始めました。長きに渡る会社員生活では、週末は休養と遊びと掃除に追われ、運動習慣は全くなく、普段から脚がつりやすく、走ったりすると脚が辛かったり、3年に一度くらいぎっくり腰を繰り返していました。そして退職と共に、体の衰えを実感していました。以前から丹田呼吸法の大切さは知っており、初めて体操をした時もスムーズに呼吸を意識できたと思います。ゆったりとした呼吸で調える要の操法がとても気に入りました。体操を始めて直ぐに実感したのは、つりまくっていた脚がつることがなくなりました。そしてしばらくすると、段々と脚の動きもスムーズに、開脚も大きく、硬かった体が柔らかくなってきており、ぎっくり腰の兆しも見当たりません。一番の驚きは、体操を始めた時にできなかった動作が、先生のご指導のお陰もあり、いつの間にか出来るようになることです。無理はしていないのに、自分の体は自分次第で変われることを実感でき、すごく嬉しいです。
富山県
嘉指 真智子 様
72歳
健康寿命を伸ばす! 元気で自分のことは自分でできることを目標に
看護学校を卒業後、看護師として約50年仕事をして、昨年(2021)3月に退職しました。看護師の仕事をして感じたことは、寝たきりになった人と、健康な人と同じ年齢でも、寝たきりの人は年を取って見えることです。健康寿命と言われていますが、私も家族に迷惑をかけることなく、少しでも長く健康でいたいと考えています。50歳頃からウォーキング・ランニングやスポーツジムにも通って、今も継続しています。昨年7月頃に近所の年配の方がいつも元気で生き生きしていて「生命の貯蓄体操」をしているのを知り、すぐ入会を決めました。長年仕事をしてきたせいか、地域の人との関わりが少なく、この機会に近所の人との関わりも深めたいと思ったのも入会した動機です。会員の方はみんな元気でハツラツとして、体操に行くことで元気をもらっています。私にとって「生命の貯蓄体操」は、まだ一年にもならないのですが「養生」=病気が出ない身体づくりなので、これからも元気で自分のことは自分でできることを目標にずっと続けていきたいと思っています。
大阪府
中田 晴彦 様
70歳
健康・命を大切に!大ケガから回復し歯科医の仕事も続けられています。
63歳の時に生命の貯蓄体操に出合いました。生命を大切にして、これから健康・生命を貯めていく。名前も気に入り、私の体力づくりの基本方針が決まりました。家内が体操の先生と顔見知りでしたので、一緒に通うことにしました。実際に体操を始めてみると、見た目が変わった動きのものもあり、ラジオ体操みたいなものもあったりで、戸惑うこともありました。ただ、面白いのはどの動作も呼吸を基準に置いていることです。体操を続けていて良かったと思ったことは、数年前、趣味の登山の最中に滑落して、腕と脚をひどく裂傷してしまった時のことです。体は思うように動かせるようにならず、歯科医をしている私は、これでもう患者さんの治療はできなくなるかと不安になりましたが、教室にも復帰し、丹田呼吸法とできる動作を少しずつ始めていきました。そして、腕と脚を動かす動作は集中的に指導してもらいました。すると、整形外科医が驚くほど回復し、仕事に支障もなく、患者さんの治療ができるようになりました。 また、お風呂で正座を三分しているのですが、7年の貯蓄(体操)で少しずつ筋肉がしなやかになっているお陰か、この正座の時も筋肉が伸びていくのを感じられるようになりました。これからも「貯筋」を増やすために体操を続けていこうと思っています。
群馬県
桐生 くみゑ 様
91歳
気分が落ち込んだ時に、体操が、仲間が近くにいてくれた
西暦2003年に癌告知され、更にその3年後、主人も癌告知。2人で落ち込みましたが、登山を趣味にするほど体を動かすことが好きで、東京から移り住んだばかりの群馬で、少しでも何かしたいと思っていた時、生命の貯蓄体操に出合い、教室に通い始めました。しかし、主人の症状が悪化し、教室に通えなくなり、わずか1年で退会。それから10年間、2017年10月まで、主人の闘病生活を支え、見送りました。心身共に疲れ果て、その後2年程は萎えていました。そして2020年90歳の時、快く仲間に入れてくださった体操教室をふと思い出し、再び仲間に入れていただくことになりました。教室の皆さんに暖かく見守られながら体操を続け、今年92歳になる今も、日々元気で楽しく過ごせています。体の後側を伸ばす動作が大好きです。仲間の皆さんに感謝の日々。いつまで続けられるか分かりませんが、マイペースでボチボチ体操を続けていきたいと思います。
愛知県
小島 弘子 様
64歳
思い通り動かせなかった右足も!ウエストも!少しずつ!でも確実に!!
2017年のこと。農作業中に2mぐらいの高さの脚立から脚を踏み外し転落。右足前十字靭帯損傷し、再建手術を受けました。その後、右足は思うように動かず、階段の上り下りに大変苦労していました。また、体重の増加に伴い、寝返り、うつ伏せができず、ウエストもだんだん広がり、悩みの種でした。お医者さんからは「ヒザを曲げる正座はできるようになりませんよ」と言われていました。 そして2022年1月、ご近所の方に誘われ、以前から興味もあった生命の貯蓄体操を始めてみることにしました。 教室に通い始め、丹田呼吸法にも四苦八苦しながら2ヵ月が過ぎた頃、ふっと肩回しが楽になりだし気持よくなってきました。あら!不思議!!でした。 体操を始めた頃は、少し痛みを感じていた右足も、徐々に足の運びが楽になり始め、階段の上り下りも少しずつできるようになり、3ヵ月目には普通になりました。4ヶ月目には寝返り、うつ伏せ、横寝も出来るようになり、事故以来5年ぶりの感激でした! 体も自然と絞れてきました。無理をせずに生命の貯蓄体操を続けることで、今までできなかったことや、チャレンジしたいことにも「やろう!」と思えるようになったことは、この体操に出合えて本当に良かったと思います。なお、今では週2回教室に通い、右ヒザもだいぶ曲がるようになってきています。ウエストも3週間でベルトの穴が一つ縮んだ時もあり、嬉しいことばかりです。
大阪府
荻野 裕美(仮名) 様
53歳
母を思い、始めて分かった 全てが健康へ繋がる
生命の貯蓄体操との出会いは、当時75歳の実母の健康維持のための活動を探したことがきっかけでした。 息子の職場の先輩のお母様(生命の貯蓄体操の先生)から体操について教えていただき、すぐに体操体験をさせていただきました。巷にいろいろな健康法や体操がある中で、結果として生命の貯蓄体操を選んだのは、特別な器具や機械を使わずにでき、お教室の先生や会員の皆さんが和気あいあいとしていて、とても雰囲気が良かったことが決め手となりました。入会から3年9か月が経ちますが、あの時のフィーリングは間違っていなかったとつくづく思います。
体操を始めてからの変化について、母にとって一番大きかったのは、ふらつきの軽減であったと思います。もともと運動好きで足腰は丈夫な母でしたが、体操を始める少し前ぐらいから頭や足下のふらつきを訴えておりました。整体や温熱療法などを試しても、なかなかスッキリとしませんでしたが、体操を始めて徐々にその訴えが減ってきたことは大きな変化です。
コロナ禍により、教室が開催されない時期は、週2回母のためと思い自宅で一緒に体操をしました。特別な道具や場所を必要とせず、自分の体と畳一畳のスペースがあればできる体操の強みが発揮され、自粛期間もどうにか最低限の運動量を保つことができました。
私に関しては、母同様、元来丈夫な方ですが、以前は1~2年に一度風邪をひいたり、熱を出したりしておりました。それが、体操を始めてから、ただの一度も体調を崩していませんので、以前にも増して健康度や免疫力が高まったのではないかと思います。
体操を始めた時は、ちょうど父の介護の真最中。精神的にも辛い時期でしたが、体操をしている時間は余計なことを考えず、呼吸や体の状態に意識を集中することができたので、かなりストレスの軽減になりました。父はほどなくして逝ってしまいましたが、今でも緊張が高まった時や疲れが溜まっていると感じると、丹田呼吸をするようにしています。
以前勉強会で、唾液の分泌や嚥下をよくする動作を改めて教えていただきました。介護期間に父の嚥下が困難になっていく様子を目の当たりにしておりましたので、少しでも長く食事を楽しむためにはしっかりこの動作をしていこうと改めて思いました。
ご縁あって生命の貯蓄体操と出会い、取り組むこと全てが自分の健康に繋がると強く実感できます。一つ一つの動きの意味を理解し、正しい運動法を会得するにはまだまだ道のりは遠いですが、自分のカラダの変化を楽しみながら頑張っていきたいと思います。
兵庫県
宮下 健一 様
73歳
運動に縁が無く硬かった体が少しずつ。そして、仲間と楽しく元気に!
5年ほど前(2017年)になりますが、妻が「地元の福祉センターで4月からの「男の体操教室」受講生募集しているよ」とパンフレットをもらってきました。 申し込んでみると20名の募集にはまり、始めることになりました。この時には「生命の貯蓄体操」という認識は無く、毎月1回カラダを動かすレクリエーションのように過ごしていました。 この「男の体操教室」に参加するまでは、全く運動に縁がなく、自慢ではないですが、硬い硬い体でした。それが、月1回の教室で行う「要の操法」の効果なのか、立位での前屈で、いつの間にか手の指先が足下に届くようになってきました。 福祉センターでの「男の体操」は1年間の教室で2018年3月には終了でした。 教室の先生から「近くの自治会館で男性ばかりの教室があるので続けてみては?」とのお誘いを受け、2月に見学に行き、そのまま入会させていただきました。そこが「ヅカボーイズ」の教室だったのです。既に8名程の先輩会員がいらっしゃり、「男の体操教室」から私を含めて5名が「ヅカボーイズ」に入会しました。それから4年が経過し「ヅカボーイズ」の一人として、仲間と楽しく、73歳を元気に健康で過ごせているのは、丹田呼吸法を使った、この体操のおかげと思っています。コロナ禍で外出する機会も減っておりますが、体操を通じての健康管理は続けていきたいと思っております。
富山県
長谷川 恵子 様
66歳
カラダをゆるめて、しなやかなカラダに!
2年前、友人に誘われて体操を体験したら、体の血流が良くなり、肩、腰の痛みも和らぎ、楽になった様に感じ、続けて行けそうと思い入会しました。体が硬く、少しでも柔軟にしたいと思っているのと、ギックリ腰を3回もやり、痛い目にあったので、少しでも強くて柔らかい、しなやかな腰を保ちたいと思い、体操を続けています。体操の前と終わった後での、体の軽さの違いを体感しているので、長く続けられるよう、無理せず頑張ります。
富山県
数納 信子 様
84歳
体操に出会い、今は毎日の日課です
血圧も低く、仕事が事務系だったので運動不足解消のため、毎朝ラジオ体操をしていました。退職後は、それだけでは低血圧改善には全然運動が足りないと感じ、市の体育館のダンス教室等に通ったが物足りず、町の公民館の窓口に相談に行くと、生命の貯蓄体操を紹介されました。初めて教室を見学した時、先生の説明を聞き、会員さんの体操を見て、自分でも体験し、直ぐに「私の求めていたのはこれだ」と思いました。初めは、週に1回の体操が心地よく、ラジオ体操と交互に日課にしていましたが、そのうちに毎日が生命の貯蓄体操になっていました。今は、朝は要の操法、夜は要と五導術を毎日続けています。
幸せに思うのは眼鏡・補聴器が不要で好きな読書ができる。夜、寝床に入ると直ぐに眠りに入り、朝まで熟睡できることです。
富山県
倉本 香里(仮名) 様
72歳
冷え、肩こり、眼精疲労も楽に
今から12年程前、冬でも冷房が効いているスーパーマーケットで仕事をしていた私は、自分でも血流が悪いと感じるほど体が冷え、肩こりの他、目の疲れにも悩まされていました。何とか改善したいと思っていた時、友達に誘われて体操を始めてみることにしました。体操のことを何も知らない私に、先生は丁寧に体操の動作を教えてくださいました。しばらくすると、肩こりや目の疲れを感じなくなり、冷えも楽になっていきました。何より、体操を終えた時の爽快感がたまりません。なるべく長く続けたいと思っています。
山口県
藤本 達也 様
69歳
最初は無理と思ったが、今では体操をやらないと違和感が!
体操の先生が妻の友人でもあり、2020年2月に体操を始めることにしました。体は糖尿病、脂質異常症、高血圧、ポッコリおなか、前立腺肥大症、硬い体と気になることだらけでした。体操を始めた頃は、体が硬いのが邪魔をして、キツイと感じる時もありましたが、だんだん慣れてきました。まだ始めて2年程ですが、糖尿病は医師の方から薬を飲まなくても良いと言われ、体は少しずつ柔らかくなっているのを実感しています。今では、体操をやらないと逆に違和感があり、体操をやるのが楽しくなってきました!
愛媛県
滝本 薫(仮名) 様
54歳
もともと硬かった体が、しなやかに!すると。。。
出張がちな夫と3人の子育てをしていく中で、もともと体が硬い体質もあり、ヒザ痛、ギックリ腰、首の根違い、肩こりと常に体の不調と隣り合わせで、何もなく1日が終わるとホッとするような生活をしていました。そんな私を見かねた父が、若い頃にしていた生命の貯蓄体操を勧めてくれ、45歳の時に体操を始めました。体操を続けていく中で、気が付いたら体がしなやかになり、以前は辛かった動作や姿勢が、いつの間にか出来るようになりました。ここ数年では、腰痛もなく、私の体の進化を感じます!笑 今が人生で一番柔らかく、健康になり、長年通っていた接骨院にも通わなくなり、お財布も時間も別のことに使えるようになりました。今後も週1回の教室とお風呂上りのプチ体操を基本に、年齢を重ねても体はもっとしなやかに、楽しく暮らしていきたいと思います。なお、つい先日、体操の動作の中で、初めて「ひざうち」ができ、自分でも体の進化にビックリしました^^ 教室の皆さんも「よう出来るようになったね~。すごいね~」と拍手して下さり、とても嬉しかったです。
鹿児島県
山内 君子 様
66歳
持病などで運動は無理と思っていましたが。。。
膠原病の持病があり、体の強張り、関節の痛みなどで、外に出ることもできず悩んでいた時、友人に体操を紹介してもらいました。持病もあり、体のこわばり、不眠、動悸もあったので、体力的に無理かもと思いつつ、体験してみると、意外と楽に体操ができました。入会して体操を続けているうちに、硬かった腰が少しずつ柔らかくなり、周りの人からも姿勢が良くなったねと言われるようになりました。また、薬の副作用により出ていた顔の浮腫も軽減され、少しずつ元気が戻り、皆と楽しい時間をすごせるようになりました。家族の介護もあり、色々な面で不安もありますが、丹田呼吸法や体操をマイペースで毎日続け、自分が元気になることで乗り越えて行きたいと思います。
広島県
坂田 公江 様
80歳
ご近所の“奇跡の人”は知っていた
2015年に左足の踵(かかと)を骨折し、ずっと痛みに悩まされていました。病院では、骨盤が歪んでいて、内臓が下がっていると言われました。自分でも体が硬く、猫背だと自覚していて、姿勢の悪さを気にしていました。ある時、我が家で“奇跡の人”と呼んでいる年齢よりも若く、お元気で、明るく、姿勢が良いご近所さんとお話する機会があり、どんなことを心掛けていらっしゃるのか尋ねたところ、この体操を教えていただきました。そして2017年、初めて体操をした時のこと。丹田呼吸法は心身ともに本当に安らぎを感じました。先生も明るく、一つ一つの動作を分かり易く教えてくださいました。教室に通いだして数ヶ月で足の痛みを忘れるようになりました。悪かった姿勢も先生の熱心なご指導により、少しずつ良くなっていると感じます。教室の皆さんも話題が豊富で、教室に行くたびに元気をいただいています。これからも体操を続けて、いつまでも健康で楽しく、明るく過ごしていけることを願っています。