NPO法人生命の貯蓄体操普及会

コラム

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肩コリ

●『肩コリ』に悩まされていませんか?

日本人の約1,700万人が『肩コリ』に悩まされていると言われています。
特に女性のつらい症状、ベスト3には必ずと言っていいほど
ランクインしている症状ですね。

また、頭痛・眼精疲労・めまい・耳鳴り等の原因になることもあり、
軽視できないまさに国民病です。

●『肩コリ』と筋肉の関係

このように人々を困らせている『肩コリ』
頑固な『肩コリ』は、肩甲骨が背中にへばりついたようになり、
『肩甲骨周辺の筋肉の動きが悪くなっている(コリを感じる)』状態を指します。

肩甲骨とその周辺の筋肉について


この『筋肉の動きが悪くなっている(コリを感じる)』状態は、
緊張や自律神経の乱れによって、筋肉が硬くなり、
血管が圧迫され血行不良を起こし、老廃物が蓄積されることで起こります。

コリのしくみ


●どうして『肩コリ』を繰り返すの?

では、皆さんはこの『コリ』を感じた時、にどのようなケアを行いますか?
マッサージや指圧・軽い運動などでコリを取ろうとする方が多いのではないでしょうか?

しかし、これらの方法で何とかして和らいだ『コリ』が、
数日もしない内に『また繰り返してしまう』といった経験をされたことはありませんか?

これは一時的に『体を動かす為に使われる表面の筋肉(アウターマッスル)』が和らいだだけで、『体を支える為の深い筋肉(インナーマッスル)』のコリが取れていない状態と考えられます。

肩コリの場合、緊張してこわばったりしている肩甲骨周辺のインナーマッスルは、
首や腕などを支える力が弱くなります。そして、力を補うためにアウターマッスルが首や腕などを『支える手助け』をしなければなりません。


するとアウターマッスルにも疲労が蓄積します。

ここで疲れを感じやすいアウターマッスルをマッサージしたりすると、
一時的に楽になりますが、根本のインナーマッスルは改善されていないので、
またコリが繰り返されるのです。


アウターマッスルとインナーマッスルの働き


●生命の貯蓄体操の考え方

生命の貯蓄体操では、肩甲骨周辺のインナーマッスルを意識してゆるめ、血流を良くし、「しなやかな筋肉」を取り戻すことで、根本的な肩こりの改善を目指します。
『丹田呼吸法と身体をゆるめる体操』で肩コリを起こしにくい体を目指しませんか?
コリのしくみと生命の貯蓄体操の考え方

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