全国の会員さんから届いた生の声
体験談は会員さん個人の感想であり、掲載許可もいただいています。
富山県
嘉指 真智子 様
72歳
健康寿命を伸ばす! 元気で自分のことは自分でできることを目標に
看護学校を卒業後、看護師として約50年仕事をして、昨年(2021)3月に退職しました。看護師の仕事をして感じたことは、寝たきりになった人と、健康な人と同じ年齢でも、寝たきりの人は年を取って見えることです。健康寿命と言われていますが、私も家族に迷惑をかけることなく、少しでも長く健康でいたいと考えています。50歳頃からウォーキング・ランニングやスポーツジムにも通って、今も継続しています。昨年7月頃に近所の年配の方がいつも元気で生き生きしていて「生命の貯蓄体操」をしているのを知り、すぐ入会を決めました。長年仕事をしてきたせいか、地域の人との関わりが少なく、この機会に近所の人との関わりも深めたいと思ったのも入会した動機です。会員の方はみんな元気でハツラツとして、体操に行くことで元気をもらっています。私にとって「生命の貯蓄体操」は、まだ一年にもならないのですが「養生」=病気が出ない身体づくりなので、これからも元気で自分のことは自分でできることを目標にずっと続けていきたいと思っています。
愛知県
下村 恵子 様
74歳
呼吸法を意識するだけで心身の変化を感じ、驚きました
今年(2022年)4月に入会したばかりです。コロナ禍で2~3年近く体をしっかりと動かせず、運動不足から肩こりが酷く、悩んでいました。時々、治療院にも通っていましたが改善しませんでした。どうしたものかと思っていたところ、近所の人に誘われて自分のためになると思い入会しました。初めて体験した丹田呼吸法。日々の雑用を忘れ、すっきりした気分になりました。呼吸法だけで心身の変化を感じたのには、驚きでした。体操を始めてまだ1ヵ月半ですが、入会したての時に「丹田呼吸法でストレス解消、免疫力向上、いかなる困難にもくじけない精神状態を保持しよう」と決意したことを思い出します。肩こりも体操と毎日寝る前にする丹田呼吸法のお陰か、随分楽になっています。教室の明るい雰囲気。私とよく似た身体の悩みを分かち合えることも幸せに思います。
愛知県
松迫 礼子 様
77歳
呼吸法で変わるカラダ
仕事を辞め、時間ができたので何か体に良いことをしようと思っていた時、生命の貯蓄体操を知り、体験してみると、自分に合っていると思い入会しました。初めての体操体験では、今まで聞いたことの無かった丹田呼吸法を教えていただき、呼吸の奥深さ、難しさと大切さを知り、不思議と体が楽になったと感じました。体の悩みとしては、仕事の関係で肩こりと便秘にも悩んでいました。体操を始める前までは、肩こりで毎週マッサージに通っていましたが、体操を始めると少しずつマッサージに通う回数が減り、今では肩こりも楽になり、マッサージに行かなくて済むようになりました。便秘も改善。丹田呼吸法も使って、排便も楽になり感謝です。また、夜寝つきの悪い時も、布団の中で丹田への深い呼吸をすることで、いつの間にか眠ってしまいます。体操の動作はもちろんですが、呼吸法だけでも体が楽になっていると感じています。
大阪府
中田 晴彦 様
70歳
健康・命を大切に!大ケガから回復し歯科医の仕事も続けられています。
63歳の時に生命の貯蓄体操に出合いました。生命を大切にして、これから健康・生命を貯めていく。名前も気に入り、私の体力づくりの基本方針が決まりました。家内が体操の先生と顔見知りでしたので、一緒に通うことにしました。実際に体操を始めてみると、見た目が変わった動きのものもあり、ラジオ体操みたいなものもあったりで、戸惑うこともありました。ただ、面白いのはどの動作も呼吸を基準に置いていることです。体操を続けていて良かったと思ったことは、数年前、趣味の登山の最中に滑落して、腕と脚をひどく裂傷してしまった時のことです。体は思うように動かせるようにならず、歯科医をしている私は、これでもう患者さんの治療はできなくなるかと不安になりましたが、教室にも復帰し、丹田呼吸法とできる動作を少しずつ始めていきました。そして、腕と脚を動かす動作は集中的に指導してもらいました。すると、整形外科医が驚くほど回復し、仕事に支障もなく、患者さんの治療ができるようになりました。 また、お風呂で正座を三分しているのですが、7年の貯蓄(体操)で少しずつ筋肉がしなやかになっているお陰か、この正座の時も筋肉が伸びていくのを感じられるようになりました。これからも「貯筋」を増やすために体操を続けていこうと思っています。
大阪府
中川 繁幸 様
59歳
腰痛も改善し、浅かった呼吸が深く大きくなったように感じます
体操を始めてまだ6ヶ月です。昔から体を動かすことが好きで、運動はどちらかと言えば得意な方です。ただ、実は腰痛に悩まされ、痛みを隠しながら生活をしていました。また、齢を重ね、体操を始める前までは階段の上りや、早く歩く時など、呼吸が浅く、息切れをしていました。それが、妻に誘われて始めた体操、丹田呼吸法のお陰か、この半年で腰痛も改善し、深く大きく呼吸が出来るようになり、少し楽になりました。体操を始めて間もないですが、妻と一緒に教室に通い体操することで、夫婦の時間も持てましたし、これからも続けていきたいと思います。
群馬県
桐生 くみゑ 様
91歳
気分が落ち込んだ時に、体操が、仲間が近くにいてくれた
西暦2003年に癌告知され、更にその3年後、主人も癌告知。2人で落ち込みましたが、登山を趣味にするほど体を動かすことが好きで、東京から移り住んだばかりの群馬で、少しでも何かしたいと思っていた時、生命の貯蓄体操に出合い、教室に通い始めました。しかし、主人の症状が悪化し、教室に通えなくなり、わずか1年で退会。それから10年間、2017年10月まで、主人の闘病生活を支え、見送りました。心身共に疲れ果て、その後2年程は萎えていました。そして2020年90歳の時、快く仲間に入れてくださった体操教室をふと思い出し、再び仲間に入れていただくことになりました。教室の皆さんに暖かく見守られながら体操を続け、今年92歳になる今も、日々元気で楽しく過ごせています。体の後側を伸ばす動作が大好きです。仲間の皆さんに感謝の日々。いつまで続けられるか分かりませんが、マイペースでボチボチ体操を続けていきたいと思います。
愛知県
小島 弘子 様
64歳
思い通り動かせなかった右足も!ウエストも!少しずつ!でも確実に!!
2017年のこと。農作業中に2mぐらいの高さの脚立から脚を踏み外し転落。右足前十字靭帯損傷し、再建手術を受けました。その後、右足は思うように動かず、階段の上り下りに大変苦労していました。また、体重の増加に伴い、寝返り、うつ伏せができず、ウエストもだんだん広がり、悩みの種でした。お医者さんからは「ヒザを曲げる正座はできるようになりませんよ」と言われていました。 そして2022年1月、ご近所の方に誘われ、以前から興味もあった生命の貯蓄体操を始めてみることにしました。 教室に通い始め、丹田呼吸法にも四苦八苦しながら2ヵ月が過ぎた頃、ふっと肩回しが楽になりだし気持よくなってきました。あら!不思議!!でした。 体操を始めた頃は、少し痛みを感じていた右足も、徐々に足の運びが楽になり始め、階段の上り下りも少しずつできるようになり、3ヵ月目には普通になりました。4ヶ月目には寝返り、うつ伏せ、横寝も出来るようになり、事故以来5年ぶりの感激でした! 体も自然と絞れてきました。無理をせずに生命の貯蓄体操を続けることで、今までできなかったことや、チャレンジしたいことにも「やろう!」と思えるようになったことは、この体操に出合えて本当に良かったと思います。なお、今では週2回教室に通い、右ヒザもだいぶ曲がるようになってきています。ウエストも3週間でベルトの穴が一つ縮んだ時もあり、嬉しいことばかりです。
大阪府
荻野 裕美(仮名) 様
53歳
母を思い、始めて分かった 全てが健康へ繋がる
生命の貯蓄体操との出会いは、当時75歳の実母の健康維持のための活動を探したことがきっかけでした。 息子の職場の先輩のお母様(生命の貯蓄体操の先生)から体操について教えていただき、すぐに体操体験をさせていただきました。巷にいろいろな健康法や体操がある中で、結果として生命の貯蓄体操を選んだのは、特別な器具や機械を使わずにでき、お教室の先生や会員の皆さんが和気あいあいとしていて、とても雰囲気が良かったことが決め手となりました。入会から3年9か月が経ちますが、あの時のフィーリングは間違っていなかったとつくづく思います。
体操を始めてからの変化について、母にとって一番大きかったのは、ふらつきの軽減であったと思います。もともと運動好きで足腰は丈夫な母でしたが、体操を始める少し前ぐらいから頭や足下のふらつきを訴えておりました。整体や温熱療法などを試しても、なかなかスッキリとしませんでしたが、体操を始めて徐々にその訴えが減ってきたことは大きな変化です。
コロナ禍により、教室が開催されない時期は、週2回母のためと思い自宅で一緒に体操をしました。特別な道具や場所を必要とせず、自分の体と畳一畳のスペースがあればできる体操の強みが発揮され、自粛期間もどうにか最低限の運動量を保つことができました。
私に関しては、母同様、元来丈夫な方ですが、以前は1~2年に一度風邪をひいたり、熱を出したりしておりました。それが、体操を始めてから、ただの一度も体調を崩していませんので、以前にも増して健康度や免疫力が高まったのではないかと思います。
体操を始めた時は、ちょうど父の介護の真最中。精神的にも辛い時期でしたが、体操をしている時間は余計なことを考えず、呼吸や体の状態に意識を集中することができたので、かなりストレスの軽減になりました。父はほどなくして逝ってしまいましたが、今でも緊張が高まった時や疲れが溜まっていると感じると、丹田呼吸をするようにしています。
以前勉強会で、唾液の分泌や嚥下をよくする動作を改めて教えていただきました。介護期間に父の嚥下が困難になっていく様子を目の当たりにしておりましたので、少しでも長く食事を楽しむためにはしっかりこの動作をしていこうと改めて思いました。
ご縁あって生命の貯蓄体操と出会い、取り組むこと全てが自分の健康に繋がると強く実感できます。一つ一つの動きの意味を理解し、正しい運動法を会得するにはまだまだ道のりは遠いですが、自分のカラダの変化を楽しみながら頑張っていきたいと思います。
兵庫県
田中 マサエ 様
86歳
体操、先生、仲間のお陰です。感謝。
腰痛があり、昭和64年より生命の貯蓄体操を始めて以来、毎週楽しみに教室に通っています。ただ、コロナが流行し出した2年前、教室も長期にお休みとなりました。そしてその年の秋頃より、持病の腰痛が悪化して、足先までしびれて歩けなくなりました。痛みとしびれで歩けないし、これで寝たきりになったらどうしようかと不安な日々が続きましたが、自分でこれではいけないと思い、できる体操の動作を毎日行い、体を動かし続けました。本当に辛く不安な毎日が続きました。その時、長年、体操教室でお世話になっている先生や、教室の仲間が代わる代わる訪ねて下さり、丹田呼吸法で気血を調えることや、体操の動作は無理なく力を抜いてとアドバイスを下さったり、楽しい会話で心身を和ませて下さいました。そのお陰で、少しずつ痛みが和らぎ、日常の動作も出来るようになりました。今では時間が掛かりますが、教室まで歩いて通えています。これも皆様のお陰と感謝いたします。体の動く限り、体操を続けたいと思っています。
兵庫県
宮下 健一 様
73歳
運動に縁が無く硬かった体が少しずつ。そして、仲間と楽しく元気に!
5年ほど前(2017年)になりますが、妻が「地元の福祉センターで4月からの「男の体操教室」受講生募集しているよ」とパンフレットをもらってきました。 申し込んでみると20名の募集にはまり、始めることになりました。この時には「生命の貯蓄体操」という認識は無く、毎月1回カラダを動かすレクリエーションのように過ごしていました。 この「男の体操教室」に参加するまでは、全く運動に縁がなく、自慢ではないですが、硬い硬い体でした。それが、月1回の教室で行う「要の操法」の効果なのか、立位での前屈で、いつの間にか手の指先が足下に届くようになってきました。 福祉センターでの「男の体操」は1年間の教室で2018年3月には終了でした。 教室の先生から「近くの自治会館で男性ばかりの教室があるので続けてみては?」とのお誘いを受け、2月に見学に行き、そのまま入会させていただきました。そこが「ヅカボーイズ」の教室だったのです。既に8名程の先輩会員がいらっしゃり、「男の体操教室」から私を含めて5名が「ヅカボーイズ」に入会しました。それから4年が経過し「ヅカボーイズ」の一人として、仲間と楽しく、73歳を元気に健康で過ごせているのは、丹田呼吸法を使った、この体操のおかげと思っています。コロナ禍で外出する機会も減っておりますが、体操を通じての健康管理は続けていきたいと思っております。
島根県
河本 澄江 様
77歳
無理せず続けたら、腰痛も楽に、正座はできるように
50代の頃からギックリ腰等で整骨院に10年近く通っていました。それを見かねた友人から体操を紹介してもらい、腰痛が少しでも楽になればと思い、始めることにしました。体操を始めると少しずつですが、痛みが消えていき、いつの間にか整骨院にも行かなくなりました。 昨年初旬、腰が突然痛くなり整形外科の診察を受けたところ、腰部脊柱管狭窄症と診断され、物理療法を受けましたが、現在、痛みはありません。 そして、今度は6月に左足の指を2本骨折した時のこと。松葉杖での不自由な生活が半年も続きましたが 教室も休まないように出席して、出来ない動作は丹田呼吸法だけするように心がけて体操をしていました。先生の指導も的確で、決して無理をしない丁寧な導きにより、ふと気づいたら正座が出来るようになっていました。心から感謝しています。正座が出来た時には、教室の仲間の皆さんの温かい拍手がとても嬉しかったです。現在は週一回の教室に出かけるのがとても楽しみです。
島根県
内藤 和子 様
82歳
自律神経失調症は楽になり、諦めかけていたヒザも曲がる様になりました
40代前半に自律神経失調症になり苦しんでいました。そんな時、近所の方に誘われて体操に参加しました。これだったら私にも出来ると思い、続けているうちに徐々に症状も軽くなり、仕事にも出られるようになりました。 そして、会場の関係で6年間体操が出来なかった以外は、ずっと体操を続けています。
今から6年前(2016年)、急にヒザが痛くなり、整形外科で診察すると、骨が壊死していたため、悪いところだけ、置換手術をしました。 術後、体操に出られるようになりましたが、正座をすることが出来ず、椅子に座って体操をしていました。 それが1年前、教室の先生が替わった時、椅子ではなく、ジョイントマットの使用を勧められ、挑戦することにしました。すると、当初20㎝くらいの高さが必要だったマットが、現在では半分程の高さに座って体操が出来るようになっています。少しずつですが、正座も出来るようになりました。 私のことを理解してくれた教室の先生、生命の貯蓄体操のお陰だと感謝しています。今では1日に10,000歩以上歩いてもヒザに痛みはありません。これからも体操を続けていきたいです。
富山県
長谷川 恵子 様
66歳
カラダをゆるめて、しなやかなカラダに!
2年前、友人に誘われて体操を体験したら、体の血流が良くなり、肩、腰の痛みも和らぎ、楽になった様に感じ、続けて行けそうと思い入会しました。体が硬く、少しでも柔軟にしたいと思っているのと、ギックリ腰を3回もやり、痛い目にあったので、少しでも強くて柔らかい、しなやかな腰を保ちたいと思い、体操を続けています。体操の前と終わった後での、体の軽さの違いを体感しているので、長く続けられるよう、無理せず頑張ります。
富山県
数納 信子 様
84歳
体操に出会い、今は毎日の日課です
血圧も低く、仕事が事務系だったので運動不足解消のため、毎朝ラジオ体操をしていました。退職後は、それだけでは低血圧改善には全然運動が足りないと感じ、市の体育館のダンス教室等に通ったが物足りず、町の公民館の窓口に相談に行くと、生命の貯蓄体操を紹介されました。初めて教室を見学した時、先生の説明を聞き、会員さんの体操を見て、自分でも体験し、直ぐに「私の求めていたのはこれだ」と思いました。初めは、週に1回の体操が心地よく、ラジオ体操と交互に日課にしていましたが、そのうちに毎日が生命の貯蓄体操になっていました。今は、朝は要の操法、夜は要と五導術を毎日続けています。
幸せに思うのは眼鏡・補聴器が不要で好きな読書ができる。夜、寝床に入ると直ぐに眠りに入り、朝まで熟睡できることです。
富山県
倉本 香里(仮名) 様
72歳
冷え、肩こり、眼精疲労も楽に
今から12年程前、冬でも冷房が効いているスーパーマーケットで仕事をしていた私は、自分でも血流が悪いと感じるほど体が冷え、肩こりの他、目の疲れにも悩まされていました。何とか改善したいと思っていた時、友達に誘われて体操を始めてみることにしました。体操のことを何も知らない私に、先生は丁寧に体操の動作を教えてくださいました。しばらくすると、肩こりや目の疲れを感じなくなり、冷えも楽になっていきました。何より、体操を終えた時の爽快感がたまりません。なるべく長く続けたいと思っています。