全国の会員さんから届いた生の声
体験談は会員さん個人の感想であり、掲載許可もいただいています。
愛知県
小島 弘子 様
64歳
思い通り動かせなかった右足も!ウエストも!少しずつ!でも確実に!!
2017年のこと。農作業中に2mぐらいの高さの脚立から脚を踏み外し転落。右足前十字靭帯損傷し、再建手術を受けました。その後、右足は思うように動かず、階段の上り下りに大変苦労していました。また、体重の増加に伴い、寝返り、うつ伏せができず、ウエストもだんだん広がり、悩みの種でした。お医者さんからは「ヒザを曲げる正座はできるようになりませんよ」と言われていました。 そして2022年1月、ご近所の方に誘われ、以前から興味もあった生命の貯蓄体操を始めてみることにしました。 教室に通い始め、丹田呼吸法にも四苦八苦しながら2ヵ月が過ぎた頃、ふっと肩回しが楽になりだし気持よくなってきました。あら!不思議!!でした。 体操を始めた頃は、少し痛みを感じていた右足も、徐々に足の運びが楽になり始め、階段の上り下りも少しずつできるようになり、3ヵ月目には普通になりました。4ヶ月目には寝返り、うつ伏せ、横寝も出来るようになり、事故以来5年ぶりの感激でした! 体も自然と絞れてきました。無理をせずに生命の貯蓄体操を続けることで、今までできなかったことや、チャレンジしたいことにも「やろう!」と思えるようになったことは、この体操に出合えて本当に良かったと思います。なお、今では週2回教室に通い、右ヒザもだいぶ曲がるようになってきています。ウエストも3週間でベルトの穴が一つ縮んだ時もあり、嬉しいことばかりです。
大阪府
荻野 裕美(仮名) 様
53歳
母を思い、始めて分かった 全てが健康へ繋がる
生命の貯蓄体操との出会いは、当時75歳の実母の健康維持のための活動を探したことがきっかけでした。 息子の職場の先輩のお母様(生命の貯蓄体操の先生)から体操について教えていただき、すぐに体操体験をさせていただきました。巷にいろいろな健康法や体操がある中で、結果として生命の貯蓄体操を選んだのは、特別な器具や機械を使わずにでき、お教室の先生や会員の皆さんが和気あいあいとしていて、とても雰囲気が良かったことが決め手となりました。入会から3年9か月が経ちますが、あの時のフィーリングは間違っていなかったとつくづく思います。
体操を始めてからの変化について、母にとって一番大きかったのは、ふらつきの軽減であったと思います。もともと運動好きで足腰は丈夫な母でしたが、体操を始める少し前ぐらいから頭や足下のふらつきを訴えておりました。整体や温熱療法などを試しても、なかなかスッキリとしませんでしたが、体操を始めて徐々にその訴えが減ってきたことは大きな変化です。
コロナ禍により、教室が開催されない時期は、週2回母のためと思い自宅で一緒に体操をしました。特別な道具や場所を必要とせず、自分の体と畳一畳のスペースがあればできる体操の強みが発揮され、自粛期間もどうにか最低限の運動量を保つことができました。
私に関しては、母同様、元来丈夫な方ですが、以前は1~2年に一度風邪をひいたり、熱を出したりしておりました。それが、体操を始めてから、ただの一度も体調を崩していませんので、以前にも増して健康度や免疫力が高まったのではないかと思います。
体操を始めた時は、ちょうど父の介護の真最中。精神的にも辛い時期でしたが、体操をしている時間は余計なことを考えず、呼吸や体の状態に意識を集中することができたので、かなりストレスの軽減になりました。父はほどなくして逝ってしまいましたが、今でも緊張が高まった時や疲れが溜まっていると感じると、丹田呼吸をするようにしています。
以前勉強会で、唾液の分泌や嚥下をよくする動作を改めて教えていただきました。介護期間に父の嚥下が困難になっていく様子を目の当たりにしておりましたので、少しでも長く食事を楽しむためにはしっかりこの動作をしていこうと改めて思いました。
ご縁あって生命の貯蓄体操と出会い、取り組むこと全てが自分の健康に繋がると強く実感できます。一つ一つの動きの意味を理解し、正しい運動法を会得するにはまだまだ道のりは遠いですが、自分のカラダの変化を楽しみながら頑張っていきたいと思います。
兵庫県
田中 マサエ 様
86歳
体操、先生、仲間のお陰です。感謝。
腰痛があり、昭和64年より生命の貯蓄体操を始めて以来、毎週楽しみに教室に通っています。ただ、コロナが流行し出した2年前、教室も長期にお休みとなりました。そしてその年の秋頃より、持病の腰痛が悪化して、足先までしびれて歩けなくなりました。痛みとしびれで歩けないし、これで寝たきりになったらどうしようかと不安な日々が続きましたが、自分でこれではいけないと思い、できる体操の動作を毎日行い、体を動かし続けました。本当に辛く不安な毎日が続きました。その時、長年、体操教室でお世話になっている先生や、教室の仲間が代わる代わる訪ねて下さり、丹田呼吸法で気血を調えることや、体操の動作は無理なく力を抜いてとアドバイスを下さったり、楽しい会話で心身を和ませて下さいました。そのお陰で、少しずつ痛みが和らぎ、日常の動作も出来るようになりました。今では時間が掛かりますが、教室まで歩いて通えています。これも皆様のお陰と感謝いたします。体の動く限り、体操を続けたいと思っています。
兵庫県
宮下 健一 様
73歳
運動に縁が無く硬かった体が少しずつ。そして、仲間と楽しく元気に!
5年ほど前(2017年)になりますが、妻が「地元の福祉センターで4月からの「男の体操教室」受講生募集しているよ」とパンフレットをもらってきました。 申し込んでみると20名の募集にはまり、始めることになりました。この時には「生命の貯蓄体操」という認識は無く、毎月1回カラダを動かすレクリエーションのように過ごしていました。 この「男の体操教室」に参加するまでは、全く運動に縁がなく、自慢ではないですが、硬い硬い体でした。それが、月1回の教室で行う「要の操法」の効果なのか、立位での前屈で、いつの間にか手の指先が足下に届くようになってきました。 福祉センターでの「男の体操」は1年間の教室で2018年3月には終了でした。 教室の先生から「近くの自治会館で男性ばかりの教室があるので続けてみては?」とのお誘いを受け、2月に見学に行き、そのまま入会させていただきました。そこが「ヅカボーイズ」の教室だったのです。既に8名程の先輩会員がいらっしゃり、「男の体操教室」から私を含めて5名が「ヅカボーイズ」に入会しました。それから4年が経過し「ヅカボーイズ」の一人として、仲間と楽しく、73歳を元気に健康で過ごせているのは、丹田呼吸法を使った、この体操のおかげと思っています。コロナ禍で外出する機会も減っておりますが、体操を通じての健康管理は続けていきたいと思っております。
島根県
河本 澄江 様
77歳
無理せず続けたら、腰痛も楽に、正座はできるように
50代の頃からギックリ腰等で整骨院に10年近く通っていました。それを見かねた友人から体操を紹介してもらい、腰痛が少しでも楽になればと思い、始めることにしました。体操を始めると少しずつですが、痛みが消えていき、いつの間にか整骨院にも行かなくなりました。 昨年初旬、腰が突然痛くなり整形外科の診察を受けたところ、腰部脊柱管狭窄症と診断され、物理療法を受けましたが、現在、痛みはありません。 そして、今度は6月に左足の指を2本骨折した時のこと。松葉杖での不自由な生活が半年も続きましたが 教室も休まないように出席して、出来ない動作は丹田呼吸法だけするように心がけて体操をしていました。先生の指導も的確で、決して無理をしない丁寧な導きにより、ふと気づいたら正座が出来るようになっていました。心から感謝しています。正座が出来た時には、教室の仲間の皆さんの温かい拍手がとても嬉しかったです。現在は週一回の教室に出かけるのがとても楽しみです。
島根県
内藤 和子 様
82歳
自律神経失調症は楽になり、諦めかけていたヒザも曲がる様になりました
40代前半に自律神経失調症になり苦しんでいました。そんな時、近所の方に誘われて体操に参加しました。これだったら私にも出来ると思い、続けているうちに徐々に症状も軽くなり、仕事にも出られるようになりました。 そして、会場の関係で6年間体操が出来なかった以外は、ずっと体操を続けています。
今から6年前(2016年)、急にヒザが痛くなり、整形外科で診察すると、骨が壊死していたため、悪いところだけ、置換手術をしました。 術後、体操に出られるようになりましたが、正座をすることが出来ず、椅子に座って体操をしていました。 それが1年前、教室の先生が替わった時、椅子ではなく、ジョイントマットの使用を勧められ、挑戦することにしました。すると、当初20㎝くらいの高さが必要だったマットが、現在では半分程の高さに座って体操が出来るようになっています。少しずつですが、正座も出来るようになりました。 私のことを理解してくれた教室の先生、生命の貯蓄体操のお陰だと感謝しています。今では1日に10,000歩以上歩いてもヒザに痛みはありません。これからも体操を続けていきたいです。
富山県
長谷川 恵子 様
66歳
カラダをゆるめて、しなやかなカラダに!
2年前、友人に誘われて体操を体験したら、体の血流が良くなり、肩、腰の痛みも和らぎ、楽になった様に感じ、続けて行けそうと思い入会しました。体が硬く、少しでも柔軟にしたいと思っているのと、ギックリ腰を3回もやり、痛い目にあったので、少しでも強くて柔らかい、しなやかな腰を保ちたいと思い、体操を続けています。体操の前と終わった後での、体の軽さの違いを体感しているので、長く続けられるよう、無理せず頑張ります。
富山県
数納 信子 様
84歳
体操に出会い、今は毎日の日課です
血圧も低く、仕事が事務系だったので運動不足解消のため、毎朝ラジオ体操をしていました。退職後は、それだけでは低血圧改善には全然運動が足りないと感じ、市の体育館のダンス教室等に通ったが物足りず、町の公民館の窓口に相談に行くと、生命の貯蓄体操を紹介されました。初めて教室を見学した時、先生の説明を聞き、会員さんの体操を見て、自分でも体験し、直ぐに「私の求めていたのはこれだ」と思いました。初めは、週に1回の体操が心地よく、ラジオ体操と交互に日課にしていましたが、そのうちに毎日が生命の貯蓄体操になっていました。今は、朝は要の操法、夜は要と五導術を毎日続けています。
幸せに思うのは眼鏡・補聴器が不要で好きな読書ができる。夜、寝床に入ると直ぐに眠りに入り、朝まで熟睡できることです。
富山県
倉本 香里(仮名) 様
72歳
冷え、肩こり、眼精疲労も楽に
今から12年程前、冬でも冷房が効いているスーパーマーケットで仕事をしていた私は、自分でも血流が悪いと感じるほど体が冷え、肩こりの他、目の疲れにも悩まされていました。何とか改善したいと思っていた時、友達に誘われて体操を始めてみることにしました。体操のことを何も知らない私に、先生は丁寧に体操の動作を教えてくださいました。しばらくすると、肩こりや目の疲れを感じなくなり、冷えも楽になっていきました。何より、体操を終えた時の爽快感がたまりません。なるべく長く続けたいと思っています。
富山県
中村 栄子 様
70歳
腰やヒザの痛みが軽くなり、外出も楽しくなりました
仕事を辞め、何か体に良いことをしたいと思っていた時に、友人に誘っていただき、体操を始めました。以前から腰とヒザに痛みがあり、動きに不安がありました。初めて見る体操で、先生に教えて頂いたことも、なかなか出来ず心配でしたが、それでも教室を終えると不思議と気持ち良く、不安はいつの間にか消えていました。体操を始めて6ヵ月程すると、腰やヒザの痛みも軽く、外出を楽しめるようになっていました。いつまでも、自分の足で楽しく歩いて過ごしたいと思っています。
山口県
藤本 達也 様
69歳
最初は無理と思ったが、今では体操をやらないと違和感が!
体操の先生が妻の友人でもあり、2020年2月に体操を始めることにしました。体は糖尿病、脂質異常症、高血圧、ポッコリおなか、前立腺肥大症、硬い体と気になることだらけでした。体操を始めた頃は、体が硬いのが邪魔をして、キツイと感じる時もありましたが、だんだん慣れてきました。まだ始めて2年程ですが、糖尿病は医師の方から薬を飲まなくても良いと言われ、体は少しずつ柔らかくなっているのを実感しています。今では、体操をやらないと逆に違和感があり、体操をやるのが楽しくなってきました!
愛媛県
滝本 薫(仮名) 様
54歳
もともと硬かった体が、しなやかに!すると。。。
出張がちな夫と3人の子育てをしていく中で、もともと体が硬い体質もあり、ヒザ痛、ギックリ腰、首の根違い、肩こりと常に体の不調と隣り合わせで、何もなく1日が終わるとホッとするような生活をしていました。そんな私を見かねた父が、若い頃にしていた生命の貯蓄体操を勧めてくれ、45歳の時に体操を始めました。体操を続けていく中で、気が付いたら体がしなやかになり、以前は辛かった動作や姿勢が、いつの間にか出来るようになりました。ここ数年では、腰痛もなく、私の体の進化を感じます!笑 今が人生で一番柔らかく、健康になり、長年通っていた接骨院にも通わなくなり、お財布も時間も別のことに使えるようになりました。今後も週1回の教室とお風呂上りのプチ体操を基本に、年齢を重ねても体はもっとしなやかに、楽しく暮らしていきたいと思います。なお、つい先日、体操の動作の中で、初めて「ひざうち」ができ、自分でも体の進化にビックリしました^^ 教室の皆さんも「よう出来るようになったね~。すごいね~」と拍手して下さり、とても嬉しかったです。
鹿児島県
泊 順子 様
73歳
1石4鳥
体操を始めて9年目に入りました。入会のきっかけは、正座ができず、しかも階段の上り下りが不自由な状態で困っている時に、友達に誘われて入会しました。先生の優しい指導のもと、約3ヶ月間で正座ができ、しかも階段の上り下りも出来るようになり、信じられないほど嬉しい気持ちになりました。その時は、いろいろと病気を抱え、通院しながらの生活でした。ヒザが楽になると、そのうち歩くのも楽になりましたので、体操とウォーキングを1日5,000歩を目標に続けました。その結果、入会当時58.8kg合った体重も今では51.2kgです。8年間で7.6kg体重も落ちました。また、夜間頻尿もなくなり、ぐっすり眠れるようになり助かっています。12年前に脂肪肝があると診断され、病院の先生から3kgやせたら脂肪も取れると言われました。その時は2件の大手術が待ち受けていたので、脂肪肝はそのまま後回しにしました。2ヵ月前、腹部エコー検査を受けた結果、きれいに脂肪は取れて、病院の先生に安心ですよと褒められました。結局、体操のおかげでヒザの痛みも取れ、正座もでき、ウォーキングもできるようになり、体重は減り、脂肪肝も取れ、頻尿も無くなり、いいことずくめです。 今後も体操を続けて、より健康な体作りに励んでいきたいと思います。
京都府
中山 幸二 様
76歳
気管支結核の後遺症が楽になり、体型も変化
生命の貯蓄体操を始めて7年になります。きっかけは70歳を目前にして、体調に不安を感じていたことと、20年近く体操を続けている妻が健康で若い頃の体型を維持していたことでした。体操を始めた頃は、気管支結核の後遺症で、呼吸器系の症状があり、ちょっと坂道を上ると息切れをしたり、冬場には喉に痰がからみ、気管支を広げる薬を飲まないと眠れませんでした。しかし、毎日30分の体操と寝る前の丹田呼吸法を続けていると、次第に呼吸が楽になり、薬を飲まずに眠れるようになりました。また、息切れもしなくなり、山歩きなどの趣味も再開できるようになりました。体型面では、体重が5キロ減り、体脂肪も2~3%減りました。また、右肩下がりで猫背だった姿勢も整い、今では「姿勢がいいですね」と言われます。体型の変化で、体にフィットするスポーティーな服装でも外出でき、幸せを感じています。目標は80歳になっても健康でカッコよく過ごし、米寿になっても体操を続けながら、経営する喫茶店に立ち続け、お客様に美味しい珈琲をお出しできたらと思っています。
大阪府
小西 芙起子 様
73歳
笑顔が戻りました
49歳の時、顔面マヒになり、不自由な生活をしていました。呼吸は浅く、口を開けると一瞬で瞼(まぶた)が閉じ、涙が流れ、前が見えなくなりました。首・肩も硬く、とにかく普段の生活が大変でした。病院にも通い、薬を飲んでも回復せず3年が過ぎた頃、生命の貯蓄体操に出会い、もしかしたらと思って体操を始めました。教室の先生は、私の辛い状態にご理解をいただき、丁寧に励ましながらご指導くださったので、私も頑張ることができました。体操を続けることで、身体をゆるめる事を体感し、全ての体操動作ができた時は感動でした。丹田呼吸法もして、自律神経も調い、今ではバランスの良い身体になったと思います。今、鏡に映る私は笑顔です。