全国の会員さんから届いた生の声
体験談は会員さん個人の感想であり、掲載許可もいただいています。
広島県
竹藤 桂子 様
80歳
新型コロナの流行で、運動不足、股関節痛に。でも。。
60歳の時、母親の介護のため同居することになり、自分自身の体力を付けなければと思い入会しました。元々、体は柔らかい方でしたので、どの動作も比較的スムーズにできるようになりました。体操を続けてきて良かったと思ったのは、新型コロナの流行により教室がお休みで、運動不足になり、股関節痛になった時のこと。整形外科に通いながら、要の操法を毎日続けるようにすると、2ヵ月後から徐々に痛みが取れていきました。今ではすっかり良くなり、元気にしています。
広島県
中川 ヨシ子 様
73歳
外反母趾の痛みが。。。
8年前、友人の誘いで体操を体験し、楽しそうだし、体にも良さそうだと思って体操を始めました。丹田呼吸法に苦戦しながらも、体操を続けていると、外反母趾の痛みをいつの間にか感じなくなりました。また、伸びをした時に脚がつらなくなったと思います。
和歌山県
高木ゆみ(仮名) 様
49歳
更年期の辛い症状が、少しずつ楽に
37歳の時に、突然のめまい、血圧の急激な低下で救急車で運ばれました。その前から生理不順があったのですが、それを気に一気に生理がピタッと止まりました。初期閉経とのことです。初期閉経後、平衡感覚がなく、ふらふらしたり、狭いところに行くと恐怖感に襲われ、くらくらしたり、運転中トンネルで突然心臓がバクバクして、体が痺れてきたりと更年期の様々な症状が一気に出始めました。この症状は薬で治るものではないから、体操に性根を入れて頑張ろう!と思い、今まで、サボりがちだった体操を、自宅で毎日欠かさずする様になりました。特に、丹田呼吸法と、体の伸びているところにイメージを置いて、一つ一つの動作を丁寧にしていたところ、段々と更年期の症状が楽になっていきました。現在49歳で、疲れるとたまに症状が出ることはありますが、自分でコントロールできる範囲です。また、37歳の初期閉経後、ホルモン剤を現在まで飲んでいます。太りやすくなると聞いていましたが、体操のおかげか体重も当時と変わりません。
奈良県
外村 三都子 様
79歳
頭痛、膀胱炎も改善し、目指すは元気な90歳!
50代の頃から頭痛、膀胱炎が続いて困っていた時、友人に誘われて入会しました。体操を始めて、続けているといつの間にか頭痛も感じなくなり、膀胱炎の回数も減っていきました。また、血圧、姿勢も良くなり、体も軽くなって、性格も明るくなったように思います。その他にも、食事を美味しく食べられたり、夜もよく眠れるようになりました。これも教室で丁寧にご指導いただける先生や一緒に体操をする仲間がいるお陰で、体操を続けられてきたからだと思います。90歳になってもサッサと動ける自分でいることが、今の目標です。
鹿児島県
西川 泰洋 様
65歳
体が楽になり、夢はバイクで日本一周!VIVA青春!
妻が体操を始めていたこともあり、体操のイベントに参加すると、理事長からお話を聞く機会がありました。インナーマッスル、丹田呼吸法の重要性などお伺いするうちに、自分の中で「これだ!」と感じ、2020年に入会しました。血圧が高く、2012年から降圧剤を服用していた他、慢性的な首・肩コリ、抜けない疲労感に悩まされていました。体操を始めると、まずは夜ぐっすり眠れることが多くなり、そして4ヶ月程で血圧が改善し、降圧剤からほとんど解放され、気温の変化などで、血圧が高くなった時だけ、薬を服用するようになりました。首・肩コリも少しずつ楽になっているように感じます。インナーマッスルが安定し、身軽になった体で61歳から始めた趣味の大型バイクを運転し、近い将来日本一周したいと考えています。VIVA青春!体操を紹介してくれた妻に感謝です。
鹿児島県
豊留 勝子 様
79歳
歩くのも辛い状態が、グランドゴルフ、散歩もできるように
2年前(2019)に脊柱管狭窄症の手術をしました。2ヵ月入院し、リハビリするものの、両腕、両足は思うように上がらず、歩くのも辛い状態でした。退院後もリハビリやマッサージを続けましたが、改善せず、悩んでいた時、友人に誘われ、体操を体験することになりました。初めての体験後、不思議と体がふっと軽くなり、足の上がりも良くなっていることに気づきました。それから教室に通い始めました。「無理せず自分のペースで大丈夫」教室の先生からのアドバイスどおり、焦らず体操を続けていると、いつの間にか両腕も上がり、姿勢も良くなり、正座もできるようになっていました。これからも趣味の野菜作り、グランドゴルフ、散歩ができるよう、体操を続けていきたいと思います。
鹿児島県
山内 君子 様
66歳
持病などで運動は無理と思っていましたが。。。
膠原病の持病があり、体の強張り、関節の痛みなどで、外に出ることもできず悩んでいた時、友人に体操を紹介してもらいました。持病もあり、体のこわばり、不眠、動悸もあったので、体力的に無理かもと思いつつ、体験してみると、意外と楽に体操ができました。入会して体操を続けているうちに、硬かった腰が少しずつ柔らかくなり、周りの人からも姿勢が良くなったねと言われるようになりました。また、薬の副作用により出ていた顔の浮腫も軽減され、少しずつ元気が戻り、皆と楽しい時間をすごせるようになりました。家族の介護もあり、色々な面で不安もありますが、丹田呼吸法や体操をマイペースで毎日続け、自分が元気になることで乗り越えて行きたいと思います。
鹿児島県
内村 むつ子 様
66歳
正座ができるようになり、畑仕事や花の手入れも楽になりました
生命の貯蓄体操を体験した時から、他の体操に比べ、無理なく続けられる体操だと感じていました。そして約2年前のある時、ご近所で体操をされている方から、住んでいる地域に教室開設の相談を受け、私も体操をしたいと思っていたため、一緒に声がけをして教室を開設し、体操を始めました。体は4年前に膝を痛め、正座ができない状態でしたが、体操を始めると少しずつ良くなり、8ヵ月経った位で、正座ができるようになりました。今では畑仕事、花の手入れなどの時も痛みが気にならなくなりました。教室では先生から東洋医学の話が聞けたり、皆さんと笑顔溢れるひと時もあり、毎週の教室が楽しみです。毎晩のお風呂上りの体操も楽しみで、柔らかく、しなやかになっていく自分の体にやりがいを感じています。
広島県
坂田 公江 様
80歳
ご近所の“奇跡の人”は知っていた
2015年に左足の踵(かかと)を骨折し、ずっと痛みに悩まされていました。病院では、骨盤が歪んでいて、内臓が下がっていると言われました。自分でも体が硬く、猫背だと自覚していて、姿勢の悪さを気にしていました。ある時、我が家で“奇跡の人”と呼んでいる年齢よりも若く、お元気で、明るく、姿勢が良いご近所さんとお話する機会があり、どんなことを心掛けていらっしゃるのか尋ねたところ、この体操を教えていただきました。そして2017年、初めて体操をした時のこと。丹田呼吸法は心身ともに本当に安らぎを感じました。先生も明るく、一つ一つの動作を分かり易く教えてくださいました。教室に通いだして数ヶ月で足の痛みを忘れるようになりました。悪かった姿勢も先生の熱心なご指導により、少しずつ良くなっていると感じます。教室の皆さんも話題が豊富で、教室に行くたびに元気をいただいています。これからも体操を続けて、いつまでも健康で楽しく、明るく過ごしていけることを願っています。
広島県
下江 千枝子 様
90歳
人生100年を目指し、体操を続けたいと思います
地域にお住まいの先生から「身体に良い体操教室を近所で開くので、やってみませんか」と声を掛けていただき、二つ返事で体操を始めてから、すっかり虜になり、早や15年が過ぎました。
丹田呼吸法は無意識のうちにやる様になりました。体操を始めてから「元気そうですね」「姿勢がいいですね」皆さんから声を掛けていただくようになり、私の活力になっています。これも体操のお陰と日々過ごしています。体操を始めて5年目に両手骨折というアクシデントに遭いましたが、後遺症も無く、若い方達と元気に体操を頑張っております。人生100年を目指し、健康のありがたさを痛切に感じながら、1日1ミリ(ゆるめて伸ばす)を合言葉に、一緒に始めた皆さんと、できる限り体操を続けようと思っています。
愛知県
畑 優子 様
89歳
45分かけても通いたい! 身をもって感じています。
2016年、83歳の時に友人の紹介で体操を始めました。70代前半で偶然、脳腫瘍が見つかり、手術困難な位置のため、そのまま経過観察。そのせいか、偏頭痛があり、ひどい時は、目の前がチカチカし、物が見えづらくなります。現在も大学病院に通っており、腫瘍とはお付き合いが続いています。もう一つの悩みは、脊柱管狭窄症です。椅子の上に立って、高いところの物を取ろうとして転倒して発症。それ以来、体調によっては、腰も痛む状態でした。そのような状態でしたが、教室に通い始めて早や6年。継続は力なり。先生が丹田呼吸法や体操の動作を的確に指導してくださるお陰か、毎年冬になると熱が出て、食事もできないぐらい喉が腫れて苦しかったのが、いつの間にか無くなり、現在89歳を迎えても、主婦として家事もこなし、脊柱管狭窄症の手術も受けずに過ごせています。杖無しで地下鉄まで歩き、電車を乗り換え45分かかっても教室に通い続けています。これもひとえに、生命の貯蓄体操のお陰と、身をもって感じているからです。感謝と感激しかございません。
群馬県
宮下 芳子 様
69歳
関節リウマチが不思議と楽に
私は気管支拡張症、関節リウマチと持病があったので、1日2回散歩をしていました。そして、57歳の時、保健師の友人から健康維持に良いからと勧められ、体操を始めました。初めて教室を訪れた時、自分よりも年齢の上の会員さんが、軽々と体操をしている様子を見て、年齢を重ねても無理なく続けられる体操なんだと分かり、これなら自分も続けられそうだと思いました。教室に通い始めてしばらくすると、節々の痛かったところ、特に手首や首回りが楽になりました。恐らく体操をして血流が良くなったからだと思います。今では主人も「お前だけ体操をして長生きしてもしょうがない。二人で長生きしよう」と一緒に教室へ通っています。
滋賀県
河崎 壽代 様
79歳
膀胱炎の不安を忘れ、充実した日々に
50代後半から度々膀胱炎になり、自分の体に不安な日々を送り、何か私に合った運動はないかな?と思っていました。そんな時、目に飛び込んできたのが、産経新聞に掲載されていた生命の貯蓄体操のコラムでした。良さそうな体操だと思って、自ら電話を取り、入会いたしました。教室では先生が親切に教えて下さり、石の上にも三年ではありませんが、とりあえず無理せず、ぼつぼつ続けていました。1年、2年と続けていると、薄紙を剥ぐように膀胱炎になる回数が減っていきました。今では膀胱炎を忘れています。日々の生活の不安が少なくなり、充実した日々を過ごせることに感謝しています。
滋賀県
磯田 考潤 様
88歳
身体が衰えるのは常。補う方法の一つが体操
年齢のせいか、睡眠時間が短くなっており、とにかく何でも身体を動かすことが大事だと思っていた時、趣味の詩吟の際に勧められ、2015年82歳の時に入会しました。難しいことはわかりませんが、丹田呼吸法を信頼して、先生の言うとおり出来る範囲で身体を動かしています。体操をやる、やらないで、違いはでると思います。先日も自宅から教室まで自転車で旧東海道を走った時、昔の街並みを思い出しながら、ある意味新鮮で、楽しく走ることができました。自分の身体が衰えていくのが常であり、これを補うために、体操をするのも一つの方法ではなかろうかと思います。病気などに負けないよう、自分の健康に気を付けて、少しでも長く体操のお世話になりたいと思っております。
鹿児島県
四位 裕子 様
74歳
若いころからの悩み(貧血)が楽に!
若いころから貧血で、薬を服用していました。健康診断を受けると毎回必ず貧血は赤ペン。病院の先生から造血剤を飲むよう言われ、1ヵ月は服用しましたが、その間はお茶類を控えなければならないこともあり、続きませんでした。友人からも貧血に良い食事など、色々教えてもらいましたが、思うようにはいきませんでした。そんな時(2011年)、友人から体操のことを聞き、見学して、体操を始めてみることにしました。体操を始めると、食欲も出て、何だか身体が軽くなり、夜もぐっすり休めるようになりました。今では、貧血の薬も飲まず、健康診断でも赤ペン無しです!風邪もひかなくなり、体が動く限り、体操を続けていきたいと思っています。