全国の会員さんから届いた生の声
体験談は会員さん個人の感想であり、掲載許可もいただいています。
兵庫県
小山 和代 様
68歳
体操を始めて1年。体は軽く動けるように、正座や前屈も少しずつできるように!
入会して約1年になります。2013年に変形性膝関節症になり、右膝に水が溜まって5年間通院しました。階段を下りるのが辛く、痛くて正座と走ることは全くできませんでした。
それでも自営業で一日中動き回る生活は続き、医者に頼らず自分で改善できる方法を模索していたところ、知人に誘われて体操を体験してみることになりました。 初めて体験した時は、緊張や力みもあり少し動いただけで沢山汗がでましたが「無理せず自分のペースで」との指導に気分が楽になり、続けてみようと思いました。 そして、体操を始めて1年程が経った今、体は軽く動けるように、正座も少しずつ出来るようになり、膝の痛みも和らいできました。お腹のぜい肉が邪魔して大変だった前屈も楽に出来るようになり、ゴミ拾いや体操の動作もスムーズになりました。
兵庫県
中村 美智代 様
86歳
寝返りも打てない苦痛の日々が自然と楽に
私は以前、体のあちこちに痛みを感じて辛い日々を送っていました。特に腰痛と痺れがあり、夜は寝返りも打てない苦痛の日々でした。そんな時、近くに体操教室があることを知り、通ってみることにしました。それまでは、どこへ行くのも車で、歩くことをほとんどしませんでしたので、外を歩く私の姿を見て、近所の人は「美智代さん、体操教室へ通っていると聞いたけど、本当に体操しているの~?」と揶揄され「行っていますよ!見に来てください!」と返事をすることもありました。 早いもので、今年で体操を始めて7年目です。体操を始めた当初、教室の先生から「教室だけでなく、家でも体操してください」と言われ、家で時間のある限り一生懸命体操をしました。 休まず教室に通った成果か、苦痛の日々が自然と楽になりました。また、丹田から声を出すようになって、かすれていた声がよく出るようになりました。「継続は力なり」を実感しています。今年86歳、これからも体操を休まず頑張るぞ~!頑張るぞ~!
大阪府
石田 こと代 様
66歳
40年間続いていた「ツラさ」からの解放
17歳の時、バイクの後ろに乗っている時に事故に遭い、頭から落下。全身打撲で入院しました。それ以降、首の後が重くて、首が肩から引っ張られているような痛みがあり、腰はだるく、長く立っているのも、作業するのも辛い状態でした。年に数回、腰の力が抜けて動けないこともありました。約40年間この辛い状況が続いた57歳の時、生命の貯蓄体操と出合いました。最初の頃は、歩くのも30分が限界なほど、体力も無く、教室に通うだけでも辛かったです。それでも、体操後は体が軽くなったようなスッキリ感があり、先生や周りの支えもあり、続けることができました。教室に通い始めて2年程経過すると、驚くことに痛みは感じなくなり、凝りを感じても直ぐに治まるようになりました。体力も付いて、どこにでも行く自信もできました。今は、いくらでも歩けます。
2年程前には、以前教室に来られていた方から「姿勢が凄くキレイになって驚いた!背筋が伸びてる!」と言われ、嬉しくなりました。
生命の貯蓄体操と出合い、とても元気になり、感謝の気持ちでいっぱいです。
大阪府
(仮名)中村 亮子 様
51歳
30年前に聞いた名前を思い出し
私が生命の貯蓄体操の名前を初めて聞いたのは20歳の時、アルバイト先のパートさんからお話を聞いた時でした。それから月日が経ち、40歳を過ぎるとメニエール病になるなど、いつの間にか無理の利かない体になっていました。フルタイムの事務、車通勤、トイレ以外はずっとパソコンを見続け、一日10時間以上座りっぱなし。帰宅後は家事、育児と時間に追われる日々でした。40代後半になると、体調はますます悪化。雑誌で読んだ体に良いとされるスクワットを5回程やってみたところ、あっと言う間にメニエール病の特徴である耳の詰まり、めまいに襲われダウン。いつの間にか単純なスクワットすら出来ないことに、とてもショックを受けました。そして、こんな私でもできる運動はないかと考えていたところ30年前に耳にした「生命の貯蓄体操」という言葉が天から降ってきました。ただ、名前は分かっても内容は知らず、事務局に問い合わせて教室を紹介してもらいました。初めて教室を見学した時は、見たこともない動作の数々に度々びっくりしながら、要の操法を少しだけ体験させてもらいました。2回目の見学の時は、五導術も少しだけ体験させてもらったところ、耳の詰まりやめまいなども起こらず、これなら、こんなに弱った私でも出来るかもしれないと感じ、2020年1月に入会しました。しかし、その矢先、コロナで教室がお休みになりました。それでも体験したことを思い出し、自宅で無理せず少しずつ取り組みました。日々の生活では伸びないところが自然と伸ばされていくのが気持ちよく、まずは膝痛が楽になっていきました。また、あるテレビ番組の股関節特集で大事と言っていることが、体操で伸ばされる部分と同じで、生命の貯蓄体操は、どこにでもありそうな単なる体操ではなく、よく考えられて作られているのだと納得しました。膝痛の他にも、体操を始めてから腰痛がおきていません。過去に何度もギックリ腰を経験しましたが、体操をすると腰も楽になり、日々の体の動きもスムーズになったと感じます。また、深く眠れるようになってきました。40歳を過ぎてから、眠りが浅くなり、朝起きた時から体が怠かったのが、体操を始めてから、朝起きた時の疲労感が減ってきたと感じます。特に教室があった日は、ぐっすり眠れています。生命の貯蓄体操をはじめて2年半。知らず知らずのうちにカラダ全体の健康維持になっているのだと思います。もしあの時、普通にスクワットが出来ていたら、体操のことを思い出さなかったかもしれません。これからも体操を続け、カラダを整えていきたいと思います。
大阪府
中谷 みち子 様
76歳
体操を知っていて助かった、良かった
2001年、55歳の時に生命の貯蓄体操を始め、呼吸法と動作のやり方を一通り覚え3ヵ月程が経った時、自宅で突然胸が苦しく、息が止まりそうになり死ぬかと思いました。心筋梗塞でした。救急車で運ばれ、すぐに手術。1週間は絶対に動いてはダメ。仰向けのまま、点滴だけで過ごしました。その後、歩く練習が始まり、3日程すると少しだけ一人で歩けるようになりました。心臓に負担を掛けてはいけないので、それからベッドの上で「要の操法」のできるところだけを少しずつ、退院までの1ヵ月続けました。退院後、自宅でも「要の操法」を続け、朝は30分間、杖をついて家の周りを歩きました。すると家の用事もできるようになっていき、後に主治医の先生から聞いたお話では、同じ時期に私と同じ程度の心筋梗塞で入院された方が2人いたそうですが、私以外の2人は再入院されたそうです。「要の操法」を知っていて、体を伸ばして体を動かしておいて良かったと思いました。また、2014年に脊柱管狭窄症と診断され、医師から手術を言われましたが、これを断り、痛み止めを飲みながら、少しずつ体操のできる動作だけをしたり、杖をついて散歩もしました。教室も休まず、できる動作だけ、先生や教室の皆さんに励ましていただきながら体操をしていたら、いつの間にか痛みを感じなくなっていました。体操をとおして、自分のカラダと向き合う癖が付いていたので、腰に異変を感じ、早めに受診したのも良かったのかもしれません。
コロナ感染が広まってからは、心身の不安を感じながら、自宅で丹田呼吸法、体操を続け、動ける体を維持しました。生命の貯蓄体操を始めて21年経ちますが、体操を知っていて助かった、良かったと何度も思っています。
千葉県
秋田 三重子 様
76歳
脊柱管狭窄症が楽に
2021年、腰から下半身に痛みや痺れがあって病院に行ったところ、脊柱管狭窄症と診断されました。痛みを避けながら体操は休まないで続け、家では要の操法を毎日やっていたところ、痛みはほとんど感じなくなりました。教室での体操も以前と変わらず出来るようになり、改めて自分のカラダは自分でととのえる大切さと、体操の凄さを実感しています。
愛媛県
杉本敏惠 様
73歳
体操は私の友達
私は5年前に卵巣癌に罹り、手術と抗ガン剤治療を受けました。1年間の治療の甲斐もあって寛解して、やっと家事がまともに出来るようになり喜んでいたところ、首や背中が痛くなってきて、整形外科にかかり、痛み止めを飲み、電気療法や首の牽引などに1ヶ月以上通いましたが、一向に良くなる気配すら見えなく、これは自分で何とかしなくてはと思いました。運動不足が原因なので、体を動かさなければと考え、一人では絶対に頑張れないので、近くで良い運動はないか探した所、公民館で生命の貯蓄体操を見つけました。見学し、雰囲気も体操も気に入りすぐに入会。教室の先生も丁寧に指導してくださり、自分で動かせる範囲から体操を始めました。体操を始めて1ヶ月では、さほど変化を感じませんでしたが、病院に通うより、体にも気分にも良く、これで大丈夫と思えました。3ヵ月で少し痛みが減ったのが分かり、1年で随分楽になりました。年齢的にもすっかり楽になるのは諦めていましたが、体操を始めて3年経つと、どこが痛かったのかわからないくらい。
私には他に手術の後遺症で腸閉塞とリンパ浮腫もあります。これは治ることなく一生付き合っていかなければならないのですが、体操のお陰で何とかなると思えるようになり、辛くなく過ごせています。体操が自分の人生を明るく過ごす友達のようになっています。
自分のために、子供に迷惑を掛けないために、これからも体操を続けていきたいと思います。
愛媛県
渡部 明子 様
68歳
「今日も体が隅々まで整ったなぁ!」を実感
私が体操に出合ったのは、退職を機に市主催の一般的な体を動かす体操教室に参加した折、隣に居合わせたとても元気な80代の方にご紹介いただいたのがきっかけでした。週1回くらいは何か運動をと考えていましたし、以前にヨガやストレッチなど少し経験があったので、すぐに始めてみることにしました。入会時に驚いたのは「養生手帳」なるもの。自分自身の体質把握と、教室の先生とも体の状態を共有していただくことで安心感があり、感激しました。いざ体操を始めてみると、動作自体は難しくないのですが、丹田呼吸をしながら体の力を抜くことが難しく、自分では力を抜いているつもりが、力任せでやっていたせいもあり、教室が終わり、帰宅するとヘトヘトになり、娘からは「生命の貯蓄体操じゃなくて、生命の消耗体操になっとる」と笑われるくらい疲労困憊でした。始めて2,3ヶ月はそんな状態でしたが、続けていくうちに少しずつ体も慣れ、頭でも理解でき始めたことで、体の動きも丹田呼吸もスムーズにできるようになり、体の方も徐々に引き締まっていきました。ところが、コロナ禍で教室がお休みとなり、自宅でも体操をしなくなると、体重の増加に加え、気力の減退にも陥り、早期の教室再開を願わずにはいられませんでした。教室が再開すると、体は硬く、以前できていた動作もうまくできなくなっていました。毎週教室があることが、とてもありがたいと強く感じました。
私には40代頃から「めまい」が年に数回あり、酷い時は立ち上がれず、嘔吐することもありましたが、体操を始めてからは「めまい」の回数も減り、あっても軽く済むようになってきました。 また、昨年秋頃より左肩関節痛で寝返りを打つのも痛く、病院にも通いましたが、ハッキリした原因も分からないままでした。でも教室は休まず無理のない範囲で体操を続けていると、教室の翌日には肩が軽くなる感じがあり「やっぱり生命の貯蓄体操様々だ!」と改めて実感しました。現在は左肩の痛みもほとんどなくなり、嬉しい限りです。 体操を始めて3年ですが、体操後の「今日も体が隅々まで整ったなぁ!」を実感しながら、今の健康を維持し、健康寿命を伸ばすべく、これからも教室の皆さんと体操を続けていきたいと思います。
島根県
畠山 千鶴美 様
61歳
どうしようもない肩の痛みからの解放
「いったい、どうなるんだろう」体操を始める前の5年間、私はずっとこんな気持ちですごしていました。 総合病院、接骨院、整体に通い、健康器具、サプリ等も試し、それでも左肩の痛みはなくならず、腕はわずかしか上がらない。ドアは引けない。激痛のため、動かせる範囲はどんどん小さくなっていきました。仕事もしながら、左肩をかばっての生活。 右肩にも同じような症状が現れ、悩んでいた時、市の広報誌に掲載されていた教室案内を主人が見つけ、見学を勧めてくれたのが体操を始めたきっかけです。 教室に通い始めると、少しずつ肩の可動域は広がり、強い痛みを感じることはなくなっていきました。入会して良かったと実感しています。コロナ禍で1年退会しましたが、今年の5月に再入会。再び初心に戻って体操を続けていきたいと思っています。
愛知県
鈴木 幸子 様
59歳
9月の体験会に参加して
今年9月、近所の体育館で全3回の初心者向け体験会があり、半信半疑、どのようなものなのか参加してみることにしました。日頃から運動不足、姿勢も悪く、膝痛、腰痛もあり、将来のことを考えて、何とかできたらと思っていたのでタイミングは良かったと思います。初回の体験会参加後、運動不足もあり、腰や膝が痛くなり、このまま続けられるのか不安でした。それでも、2回目、3回目と続けるうちに、不思議と痛みが楽になり、左股関節の動きが変わり、外を向いていた膝が自然と内側に入る様になっていました。また、これまで自己流の腹式呼吸で吹いていた趣味のオカリナでも、丹田呼吸法を教えてもらってから、自然と息が長くなり、オカリナを吹くのが更に楽しくなって嬉しい誤算です。
広島県
山口 晶子 様
68歳
あんなに痛くて、痛み止めの薬が手放せなかった私が……。
思い起こせば、2019年1月中旬頃、足が痛み出しソックスを履くことも爪を切ることも、階段を上がることもできなくなりました。 2月に入り病院で診察を受けたところ「股関節の軟骨が擦り減って神経に当たって痛みが出ている」とのことで「手術をするか我慢をするかです。」とも言われました。
結局、手術は回避し、しばらく通院することになりましたが、治療としては痛み止めの薬をもらうだけでした。 このまま薬を飲み続けることに不安を覚え、ネットでもいろいろ調べてみると「筋肉を鍛えていけばよい。」とあり、次の診察の時、主治医に相談してみました。すると「薬を飲んで、しっかり運動もしてください。」とのこと。そこで、4月の公民館広報に載っていた健康体操(生命の貯蓄体操)の事を思い出し、早速教室を訪ね、無料体験を経て、5月から入会しました。
最初のうちは、体操をした日は、階段も軽く上がれるようになり嬉しくなりました。
ところが、6月に入ると教室から帰るたびに股関節の痛みが増し「このまま体操を続けても大丈夫かしら」と不安になり始めました。 そこで、教室の先生に体の状態を話すと、親身になり色々とアドバイスして頂きました。その中のひとつに、「生理反応(自然なカラダのリアクション)のひとつで一時的なものだから、体操を続けていく中でだんだん少なくなっていくと思うので大丈夫ですよ。」と言われて、もう少し頑張ってみようかなと思い、無理せず続けていくことにしました。 今年で入会して3年になりました。今では痛くて出来なかった動作もできることが多くなり、痛くて寝られなかったことも、思い出話のようになりました。
2019年3月18日の日付けの薬袋が最後になりました。
これからも、今の状態をキープ出来るように、体操を続けていきたいと思います。
栃木県
大根田淑子 様
73歳
体操に出会い、続けていて良かった
私は40代後半の時に入会して体操を続けていましたが、親の介護や夫の看病、孫のお世話などが重なり、教室に通えなくなり退会しました。闘病生活を支え、見送り、気が付いた時には左の肩が上がらなくなっていました。
60代半ばの平成25年(2013年)に再び体操を始めようと教室に通いだしました。丹田呼吸法とゆるめて伸ばすことを大切にご指導いただき、お陰様で肩の痛みもすっかり感じなくなりました。教室の仲間との会話や理事長が発信するメールマガジンも楽しみです。そして、2021年9月のこと。山の斜面の草刈り中に、足を滑らせ、草刈り機と一緒に2回転して転げ落ちてしまいました。一瞬、自分は終わったと思いましたが、あちこちアザはできたものの、骨折はしませんでした。お医者さんにその時のことを話すとビックリした顔をして「体が柔らかいね。硬かったらもっと大ケガをしていたよ。何かやっているの?」と言われ、生命の貯蓄体操を続けていることを話したところ、「それだね。良いことだから、これからも続けて」と言われました。 これからも、生命の貯蓄体操でしなやかな体をつくり、仲間の皆さんに感謝し、楽しく体操を続けていきたいと思います。
鹿児島県
小西愛子 様
78歳
辛かった寝返りや炊事も、体操を始めて3ヵ月、今では以前のように
私は2年位前に股関節が痛くなり、寝返りをうつ時も痛く、手で腰を支えてやっと寝返りをうっていました。整形外科を受診したところ、進行期の変形性股関節症で、手術を勧められましたが、色々調べたり、友人にも聞いて手術をしないことを決めました。ただ、やはり不安で家で悩んでいた時、友人に「生命の貯蓄体操を良かったらやってみない?」と誘われ、体験してみることにしました。初めての体操体験を終えた帰りのこと。スーパーで買い物しても歩きが凄く楽になっているのに気づきビックリしました。今までは立っているだけでもきつく、台所の洗い物もできなくなり、食洗器を買うことになったり、夕食もお惣菜を買って済ませたり「このまま歳を重ねて動けなくなるのか」と落ち込んでいたので、本当に驚きました。
体操を始めて3ヵ月が経ちますが、今では料理も片付けも、以前の様に出来るようになり、コロナで外に出られなくても家の中でマニキュアを塗ってお洒落をしてみようと思うようになるなど、心も体も元気になりました。この体操に出逢わず、ダメになっていたことを思うと、誘ってくれた友人に感謝。そして、親身になって体操を指導してくださる先生や、教室の皆さんにも感謝しています。
大阪府
小木曽 邦子 様
81歳
左ヒザ半月板損傷から復活中
令和3年4月のことでした。やや強めに左脚をトンと下ろしたはずみに、膝の中でグチッと音がし、そのとたん強い痛みが走りました。時間の経過とともに痛みは強くなり、とうとう一歩も動けず、立っていられなくなりました。車椅子を借り、整形外科へ連れて行ってもらいました。MRI検査の結果、左ヒザ内側の半月板が潰れていました。その日は痛み止めの注射と薬を処方してもらい、寝たままできる筋トレの説明書を貰って帰宅しました。結局、手術をしなかった私は、その病院の決まりでリハビリを受けられず、そこから毎日薬を服用しながら、説明書のとおり、一人で筋トレを1ヵ月続けました。すると、びっこを引きながらも自力で歩けるようにはなりました。ただ、ぼちぼち歩けるようになったものの、正座は全くできなくなり、体操を再開した時には、すっかり体は硬くなっていました。そこから、教室の先生の指導の元、焦らず地道に毎日ヒザを曲げる練習をしていきました。そして怪我から1年3ヵ月、ヒザを曲げる動作に使うマットの高さは半分になり、体の動きも随分とスムーズになりました。ご指導くださった先生や励ましてくれた体操の仲間には感謝しかありません。弱ったままではいけない。長生きだけでは意味が無い。長寿より健康長寿。これからも自分のために努力を積み重ね、可能な限り元気に体操を続けていきたいと思います。
愛知県
髙杉恵美 様
62歳
体操の後は、体も心もスッキリ!
知人に紹介され、体操を始めてまだ1年程です。昔から腰痛があり、脊柱管狭窄症で常に腰痛がある状態。初めて体操を体験した時は、丹田呼吸法や動作が私には難しいと感じていましたが、先生がとても丁寧に分かりやすく説明してくださり、体操を続けてみようと思いました。1年程が過ぎ、自分のカラダに合わせて、無理せず体操ができるようになってきました。声を出すこともストレス解消。体操の後は、体も心もスッキリしています。腰痛も楽になった気がします。その時々で先生からの助言もあり、体操を続けられていると思います。これからも元気で、体操を続けていきたいと思います。