NPO法人生命の貯蓄体操普及会

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冬の養生

東洋医学では、冬の3カ月の時期を『閉蔵』といいます。
『閉蔵』とは、生命力エネルギーを
しっかりと体の内側に蓄えて春の活動に備えるという考え方です。

この時期は、夜は早く寝て、朝はゆっくり起きる(日の出より先に起きない)ことをおススメします。心身共に活発になり過ぎないよう穏やかに過ごしましょう。

また、身体を冷やさないようにすることが大切です。
ただし東洋医学的には、冬に汗をかくことを戒めていますので
暖房のかけ過ぎや、汗をかく激しい運動は控えめに。
寒さを感じると両肩上がり、背中は丸く、胸も狭くなって呼吸が浅くなりがちです。
丹田呼吸法(深い呼吸)を生活に取り入れるのもオススメです。

冬の養生をしっかり行って春に備えましょう。


 

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