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矢野順子理事長の生命の貯蓄体操ちょっといいお話

大好評配信中の生命の貯蓄体操メールマガジンの中から、矢野理事長のとびっきりのお話が満載の「ちょっといいお話」をお届けします。

2018年10月8日 配信分

今年は台風が多く被害も大きくなりましたが、この台風シーズンが終わると本格的な秋です。
秋は空気が乾燥して(燥邪)、身体も乾き、体表面のバリア機能も弱りやすくなります。
そのため皮膚にも不調が現れやすく、発疹やじんましん、また、呼吸器も乾燥に弱いので、咳や呼吸器症状が現れやすくなります。
私達は普段の呼吸では肺の三分の二しか使っていないと言われています。
お家でもゆったりと丹田呼吸法をする習慣をつけましょう。身体の隅々まで気がゆきわたるのをイメージしてください。
五導術では第4動、第17動、第18動を正確に、入念に、行いましょう。
秋の時期の養生は、来る冬を健やかに過ごす要となります。

2018年9月3日 配信分

まだまだ残暑が厳しいですが、夜になると虫の声が聞こえてくるようになりました。夏の疲れは大丈夫でしょうか?
汗と紫外線やエアコンで、お肌も疲れています。おしゃれの秋に向かってお肌のお手入れもしたいものです。
皆さんは五導術の第11動を適当にやり過ごしていませんか?
第11動で叩くところは印堂というツボです。ちょうど眉間にありますが、この場所をしっかり叩くことによって顔全体の筋肉(表情筋)を刺激して、血行をよくし、緊張やこわばりをほぐす効果があります。
顔の筋肉は他の場所と違って皮膚にくっついていますので、表情筋の衰えは皮膚のたるみやシワの原因になります。
第11動を見直して、この秋は表情美人を目指しましょう。

2018年8月6日 配信分

一年中で一番の酷暑の日々ですが、お元気でお過ごしでしょうか?
そろそろ夏バテという方も多いようですね。
だるい、身体が重い、食欲がないなど...もしかして、水分の取り過ぎで胃腸が冷えて弱っているのが原因かもしれません。

異常な暑さの中、熱中症対策で水分や塩分の補給が言われていますが、何事も過ぎたるは及ばざるがごとし、です。闇雲な水の摂取はかえって身体を弱らせていまうこともあります。何事もバランスが大事ですね。

今回は、熱中症予防にも効果的な食物をご紹介しましょう。
冬瓜です。冬瓜は皮と種は漢方薬でもあります。
身体の熱のこもりを除いて、喉の渇きを治め、水分代謝をよくしますのでむくみにも効果があります。お料理では皮を取ってしまうことが多いですが、ここには効果がしっかり詰まっていますので、皮は捨てないで“きんぴら”にしたりと工夫してみてください。糖尿病や腎臓病にも効果的とされています。
また、身体を冷やす効果もありますので、妊娠されている方や冷え性のヒドイ方は、摂りすぎないようにしてください。

冬瓜は真夏のすぐれもの食材です。是非、熱中症対策の一環にしてみてはいかがでしょう。

2018年7月2日 配信分

梅雨から夏にかけての蒸し暑い時期は、胃腸の不調を感じやすい時期でもあります。
今年の夏は一段と酷暑といわれています。
夏バテなどで体調を崩さないよう今の時期から胃腸を整えて夏本番を迎えましょう。
これからは食卓にも冷奴、そうめん、サラダ、そば、刺し身などとともにビールや冷たいお茶などが並ぶことが多くなるのではないでしょうか?
冷たいものや生ものを必要以上に摂りすぎると胃腸を冷やして働きが弱まり、体内に余分な水分(湿邪)が停滞して食欲不振や下痢、ムクミなどがおこりやすくなります。
冷たいものはなるべく控えて刺し身や冷奴などには、胃腸の働きを整えたり身体を温める効果のある生姜やネギ、しそなどを十分とりましょう。
夜はお風呂にゆっくりと入って冷房で冷えた身体を温めましょう。
体操の動作では、要の第4動、五導術の第5動、第22動などをしっかりおこないましょう。

2018年6月11日 配信分

本格的な梅雨シーズンがやってきました。この時期は天気と同様に身体もスッキリとしないという方も多いのではないでしょうか。
頭や身体が重い、倦怠感、食欲不振、むくみやすい、胃もたれ、尿のトラブルなどがおこりやすい季節です。

キーポイントは「湿邪」です。自然界も湿度が高くなり、そのため身体の水分排泄がスムーズにいきにくくなります。
体操動作では、要の操法の第4動、第5動、五導術の第5動、第13動などを、正しく行いましょう。
またこの時期は意外と身体を冷やしやすいものです。
冷えは身体の機能を弱め、気血のめぐりを悪くしますので、冷えにも十分気をつけましょう。

2018年5月14日 配信分

朝起きて、手の指がこわばって握りにくいとか、バネ指のようになってしばらくタイヘンという方は案外多いようです。
またムクミも同時に持っているケースもあります。痺れなどがおこらないうちに早めにケアをしましょう。

手に症状のある方は、ほとんどが肩や首にコリを持っています。
手のこわばりやバネ指は、特に肩甲骨をしっかりと動かすことがポイントです。
体操の動作では、五導術の第3動、第5動、第17動、第19動などを、肩の力を十分緩めて肩甲骨を意識して、正しくおこないましょう。
また、日常では首元を冷やさないよう気をつけましょう。

2018年4月2日 配信分

春の陽気が盛んになると、私たちの体内も新陳代謝が活発になってきます。
冬の間の寒さで収縮していた皮膚の毛細血管や毛穴も広がって血液の流れも増加します。
そのため脳に送られる血液量が減って何となく頭がぼーっとしやすくなります。
中国では「春困」と読んでいるそうで、これは病気ではないのですが、仕事や勉強には困りものですね。
先ずは睡眠を十分とりましょう。ただ早く寝るのはいいのですが、朝は早く起きるというのが、東洋医学的な春の睡眠のとり方です。
食事では酸味を控えて甘味を普段より意識しましょう。
ただここでいう甘味とは、砂糖の甘さではなく、かぼちゃや芋のように食品が持っている甘味のことですから注意してください。
何かと変化の激しいこの季節に惑わされないよう、丹田呼吸法をしっかりとおこなって、春をゆっくりと楽しみましょう。

2018年3月5日 配信分

そろそろ花粉症の方にとっては辛い季節になります。
花粉症は今や4人に一人がかかっているといわれています。くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみが代表的な4大症状ですが、咳も意外と多いのです。

季節柄、風邪と間違えやすいので注意が必要です。(風邪の治療をしても治りませんので…) 花粉症による咳は多量の鼻水が原因とされています。
大量の鼻水は鼻の中だけでは溢れてしまい、喉にも流れ落ちますが、これが激しくなると喉の粘膜が炎症をおこして咳がでるのです。風邪の場合は最初は水鼻でもやがて黄色いような鼻汁になりますが、花粉症の場合は一週間以上経っても透明の鼻水のまま、ということが多いようです。また風邪では喉の痛みがありますが、花粉症の場合は痛みより痒みが出る場合のほうがあるようです。

日常生活では喉スプレーや加湿器などでの保湿、身体を温めるなどしましょう。
体操では首や肩甲骨の辺りのコリを取り除く動作をしっかりとおこないましょう。五導術を中心に体質改善を図ることが根本的な解決になります。

2018年2月5日 配信分

立春とはいえ、まだまだ寒い日が続きます。
寒い季節には、尿のトラブルに悩まさられる方も多いようです。
原因はいくつかありますが、ここでは加齢による尿のトラブルを考えたいと思います。
東洋医学では生命力エネルギーの源は「腎」と考えていて、この腎の働きは年齢とともに自然とその機能が低下していきます。女性、男性とも更年期の頃から腎が弱くなってきますので、この頃から尿もれや頻尿のトラブルもおこってきやすくなります。身体の排泄や水分のコントロールは腎の働きのひとつです。腎の機能を高める養生をしましょう。
寒くなると尿が近くなるように、尿トラブルの根っこには「冷え」があり、腎は冷えを嫌います。
お風呂で十分温まること、腰や下腹部を冷やさないこと(カイロなどを当てる・お灸では中極、関元、三陰交などのツボ)、体操では五導術第1動、25動、27動と要では3動、5動などで骨盤内の血流を良くすることも効果的です。
これらの動作は男性の前立腺肥大にも効果的です。

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