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矢野順子理事長の生命の貯蓄体操ちょっといいお話

大好評配信中の生命の貯蓄体操メールマガジンの中から、矢野理事長のとびっきりのお話が満載の「ちょっといいお話」をお届けします。

2017年11月6日 配信分

11月は養生では特に重要な時期とされ、この時期しっかりと養生できれば、この後の一年間の健康に大いにプラスになるといわれています。
対乾燥と免疫力がポイントになります。
喉や鼻の粘膜は乾燥に弱く、ウィルスへの抵抗が弱まりやすくなります。それとともに免疫力が衰えるとアレルギー性鼻炎や、冬に風邪やインフルエンザなどにもかかりやすくなります。
乾燥で喉が痛いときには、梨をすりおろして布巾で絞りその汁を飲む、または半分に切り種の部分をくり抜いて蜂蜜または生姜スライスを入れて蒸して食べるといいそうです。
日常生活では、背中や首の保温を心がけましょう。東洋医学的には「陰を養う季節」とされています。早寝早起きを基本に、静かな動きを心がけましょう。。
体操では「要の操法」は普段よりゆったりと行いましょう。
「五導術」では、特に第4動、第9動、第15動、第30動などを念入りに行ってください。

2017年10月2日 配信分

暑かった夏も終わり、朝晩はお布団がうれしい季節になってきました。
気温とともに湿度も下がり、さわやかな空気がいっぱいですが、こんなときは喉のトラブルが起こりやすくなります。
乾燥した空気は、喉の粘膜でのウィルスの繁殖に好都合です。疲れが溜まったり、
ストレスで免疫力が落ちたりすると、喉の痛みとともに扁桃腺を腫らしたり、
風邪を引いてしまったりしやすくなります。
朝起きたときに喉がいがらっぽいのは要注意です。
うがいをしたり、首周りを冷やさないように、寝る時もスカーフを巻くのもいいですね。
お風呂などでは、湯気をゆっくりと吸いこむのも効果的です。
また口呼吸の方はウィルスがダイレクトに口の中に入ってきますので、鼻呼吸をするよう意識しましょう。
体操では、首肩周りのコリを緩めておくことがポイントです。
五導術では、第4動、第5動、第7動、第9動、第17動などをしっかり(正しく)行いましょう。
特に第9動は正しいツボを叩くことが重要です。(特に扁桃腺と喉仏の上は正しく!)

2017年9月4日 配信分

そろそろ夏もピークが過ぎ、これから秋に向かっていきます。
東洋医学では、夏の不養生は秋に咳や喉の痛みなどの症状を起こしやすくなるといわれています。
今、しっかりと身体の手入れをしましょう。
先ずは、冷房などで冷えが入ってしまった身体は、お風呂で十分温めて汗を流しましょう。
体操では、要の操法の第2動、第5動。五導術では第3動、第5動、第7動、
第17動などを、丹田呼吸に合わせて丁寧に行ってください。
体調を調えて、さわやかな秋を満喫したいものです。

2017年8月7日 配信分

酷暑の毎日、夏バテ予防や体力維持のためにも睡眠は大切なポイントになってきます。
ところが60歳以上では3人に一人は不眠で悩んでいるといわれています。
睡眠環境(枕や明かり、温度)などは自分に合わせて調整できますが、それでも快眠できない方は、心身が原因かもしれません。
ストレスや自律神経に安定的に働きかける丹田呼吸法は、不眠に悩む方には不可欠なものです。
そして、一般的になかなか寝付けない方は首が硬い、途中で何度も目が覚める方は背中が硬い、夜トイレで目が覚めて眠れない方は腰が硬い、という傾向があります。
トイレで目が覚めるタイプの方はまず、寝る前に要の操法をジックリと行いましょう。寝つきが悪い、途中で目が覚めるタイプの方は五導術の第1動、第5動、第7動(20回にするなど回数を増やしてみましょう)、第29動、第30動などを丹田呼吸と共に丁寧に行いましょう。

2017年7月3日 配信分

そろそろ梅雨も明けると、夏本番がやってきます。
今年は暑さが厳しいといわれていますが、気になるのは熱中症ですね。
脱水症を防ぐため水分補給はかかせませんが、やみくもに水分を摂ればいいと考えるのは危険です。
脱水症は水分不足だけではない場合もあるので、特に夏は塩分などのミネラルの補給も脱水症予防に大切になります。
特に汗をかいたときなどは、水を沢山飲みがちになりますが、水分補給は一気にではなくこまめにとるほうがいいようです。
(ただし摂りすぎると身体を冷やしたり消化器系を弱めたりしてしまいますのでバランスが大事です。)

東洋医学的には、身体のエネルギーを弱めないよう消化器系を強化するのが、
根本的な予防法になります。
まずは、身体を冷やさないことです。
冷房や冷たいものの摂りすぎに注意しましょう。身体が冷えると免疫力も低下します。
水分補給は常温のミネラルウォーターや麦茶や紅茶、プーアール茶などがおすすめです。
体操では、要の4動、5動、五導術の22動などを正しく行いましょう。
生命の貯蓄体操で元気に長い夏を過ごしたいですね。

2017年6月5日 配信分

爽やかな季節も終わり、いよいよ梅雨です。
蒸し暑くてジトジトとしたこの季節は、高い湿度が原因です。自然界の湿度が高まると身体の中にある余分な水分が体外に出にくくなります。
身体の代謝を低下させないようにして、汗や尿で余分な水分を出すことが必要です。
余分な水分が出ていかないと身体にたまり、足のムクミや腰が重だるいなど下半身に症状が出やすくなります。
また神経痛や関節痛、下痢や食欲不振などもこの余分な水分が引き起こしやすい症状です。
お風呂で湯船につかり、身体を温めて「要の操法」をゆっくりとおこないましょう。
またハトムギは漢方名を「ヨクイニン」といって、体内の過剰水分の排出に効果があります。ハトムギを煎じてお茶として飲むのもおすすめです。
(できれば室温以下にしないほうがいいです)
元気で梅雨を乗り切り、夏に負けない身体づくりをしておきましょう。

2017年5月1日 配信分

~胃の不調~
春は変化のある気候のため、自律神経が乱れやすく、胃腸に負担がかかりやすくなります。また、夏は冷たいものの取り過ぎなどで胃腸が冷えることで不調が起こりやすくなります。

いずれも胃の働きが弱ることによって胃の消化が遅くなり飲食したものが胃の中にいつまでも留まっているために、もたれ感やゲップ(ガス)、胃痛、消化不良、胃酸過多などの症状が出てきます。
背中のほうにコリや重苦しさを感じることが多いようです。

また東洋医学では、胃の不調は舌に現れます。
舌の表面が白くなっていると(白い舌苔)胃腸の弱りのサインかもしれません。
体操の動作では、要の第4動がポイントです。この動作で腿の前側と腹スジをゆったりと伸ばしましょう。このときの丹田呼吸は、吸うときお腹を引っ込ませて吐くときにお腹をふくらませるようにしましょう。

また根本的には肩や首のコリや緊張を取り除くことが重要です。
夏に向けて養生をしておきましょう。

2017年4月3日 配信分

~春到来!体操で健康に!

東洋医学では、春は目のトラブルが起こりやすいとされています。例えばかすみ目や乾燥(ドライアイ)です。

五導術の第12動は目のトラブルに欠かせないツボの自己指圧の動作になっています。
正しいツボの場所を正しい角度で指圧していきますが、一般的に圧が弱くてツボの効果が十分発揮できていない方が多いようです。
4か所のツボは全て骨の上にありますので、号令とともにしっかりと指圧しましょう。(くれぐれも眼球は押さないでくださいね)
そして最後の「5」の号令で3本の指をそろえて反ったところに眼球全体を軽く触れますが、このとき代わりに「労宮穴」を使ってもいいと思います。
親指以外の指を曲げて手のひらに着けます。このとき中指と薬指の爪先が当たるところに、マジックなどで点印をつけます。
指を伸ばして手のひらに付いている2つの点の中間が「労宮穴」です。
ここのツボは「気」が出るツボとされています。「5」のとき、この労宮穴が触れるようにして気持ちを込めてエネルギーを送り込むようにしてみてはいかがでしょう。

2017年3月6日 配信分

~春到来!体操で健康に!

いよいよ3月、寒気も緩んで自然界も目覚める春です。
この時期には冬の間眠っていた持病やアレルギー症状も出やすくなります。
関節や筋肉、神経痛などの痛みは「気血」の滞りがあるところです。

体操では一段と伸び伸びと身体を動かして、症状のあるところの「気血」の巡りを良くすることを心がけましょう。
動作と動作の間を十分取ることも重要です。

春はまた、体の中の老廃物を排泄する季節でもあります。
便秘しないように、そして十分な排尿ができるように「要の操法」で下半身を調えましょう。
春の適切な養生は夏を元気に過ごす基本となります。

2017年2月6日 配信分

“気持ちよくウォーキング、しませんか?”

キリリと冷えた冬のウォーキングもまた気持ちいいものです。
ただ、どうせなら正しいウォーキングをしたいですね。

先ず、腰や股関節、膝関節にトラブルを抱えている方は、長時間のウォーキングはかえって負担をかけることになります。
トラブルが解消するまでは30分以内にすることがお勧めです。

そして歩き方です。重心の移動がポイントになります。やや大股で足を前に踏み出した時、後ろ足の蹴りを十分にして前足の踵から指の付け根に重心を移すことです。そのためには腰の捻転も重要です。全体的には、肩の力を抜いて丹田から踏み出すイメージですると、美しく効果的なウォーキングになります。呼吸は丹田呼吸法でやってみましょう。

腰や膝にトラブルのある方は、ウォーキングの後は「要の操法」で調えることを忘れないでくださいね。

2017年1月9日 配信分

『東洋医学的冬の過ごし方』

寒さ真っ只中のこの頃ですが、冬は寒さから体温を守るため、毛細血管が収縮して血圧が上がりやすくなります。
また、汗をかかないため水分は尿での排泄がメインとなり結果、腎臓や膀胱に負担がかかりやすくなるため頻尿やムクミ、膀胱炎などが起こりやすくなります。
そしてこれらの持病を持っている方は悪化しやすくなります。

このような冬の季節を健康で過ごすため今回は、「東洋医学的冬の過ごし方」をご紹介します。
東洋医学では冬の3か月の時期を「閉蔵」といいます。自然界の万物は静かに閉じこもり、天の陽気は万物から遠ざかるという意味です。
ですから私たち人間も夜は早く寝て、朝はゆっくりと起きる(日の出より先に起きない)ことをすすめています。
また、身体の陽気も深く貯蔵されているから心身共に活発にならず穏やかに過ごすこと、寒さ(邪気)にあたらないよう身体を暖かくすることが大切と言っています。
ただここで興味深いのは、冬に汗をかくことを戒めていますので、暖房の行き過ぎや汗をかくような運動はよくないということです。
これは陽気を傷つけるからなんですね。

生命の貯蓄体操も冬場は少しゆっくりめに、腎をサポートする丹田をしっかりと意識した丹田呼吸がより重要です。
冬の養生をしっかり行って「活動の春」に備えましょう。

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